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2000年 1999年



 2014年1月号 

特集

トルコ150年の夢
―アジアとヨーロッパを結ぶ
   海峡横断鉄道トンネル―

総括編集  長尾 俊昌 委員

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巻頭言夢が叶う肥沼 光彦
総 説トルコの国家プロジェクト:マルマライ計画宮越 一郎・財津 吉光
ボスポラス海峡横断鉄道プロジェクト概要近江 秀味
報 文トンネル・駅舎の概要と設計の基本事項林  伸行・土屋 正彦
山本  平・上野 恭宏
波多野良久・荒巻 剛哉
世界最大水深・急潮流下の沈埋トンネル技術(全体概要)小山 文男・中塚 健司
木村 政俊・伊藤 一教
神田  基・木村 誉哉
コラムトルコの文化 ―文明の十字路に住む人々―大曲 祐子
報 文沈埋トンネルのトレンチ工小山 文男・八重田義博
伊藤 一教・橋本 敦史
山本  平・立石  章
沈埋函製作工小山 文男・土屋 正彦
大友  健・横田 和直
神田  基・木村 誉哉
沈埋函の沈設工小山 文男・木村 政俊
中塚 健司・伊藤 一教
織田 幸伸・橋本 敦史
沈埋函の函底充填材の開発と施工管理石井 裕泰・木村 政俊
伊藤 一教・中塚 健司
小山 文男・木村 誉哉
海上仮設立坑(アクセスシャフト)工法および安全対策システム小山 文男・中塚 健司
木村 政俊・岡原 義典
外山 雅昭
コラム親日国トルコと日本
 ―ボスポラス海峡が結ぶ友好の歴史―
大曲 祐子
報 文都市部山岳工法トンネルの設計と施工岩野 政浩・小原 伸高
金子 哲也
スラリー式TBMトンネルの施工
 ―シールドトンネル―
今石  尚・稲積 教彦
湯上 繁信・安藤 哲人
沈埋函とTBMの海底下直接接合今石  尚・稲積 教彦
浅野 浩史・石井 裕泰
軌道工事稲積 教彦・湯上 繁信
森川 貴史
コラムトルコ人から見た日本人金子 泰丈
寄稿トルコ・イズミット湾横断橋プロジェクトの基礎川上 剛司・社浦 潤一
生駒 尚己・谷澤 次康
連載講座地盤工学・技術ノート
 第7回 盛土の締固め⑦
龍岡 文夫・須藤 雅人
川辺 翔平・菊池 喜昭
基礎構造物の性能設計
 第4回 要求性能と性能規定
宮田 正史・竹信 正寛

〈編集趣旨〉
 2013年10月29日,ボスポラス海峡トンネルが開通した。同日はトルコ共和国建国90周年記念日に当たり,開通式典には日本から安倍晋三首相が参列した。トルコをアジアとヨーロッパに分断するボスポラス海峡を鉄道で横断することは,トルコ国にとって150年来の夢であった。ボスポラス海峡横断鉄道トンネル建設工事は,2004年8月にスタートしたが,この工事ではトンネル工法だけでも沈埋,NATM,シールドと多種類の工法が用いられており,複雑に流況の変化するボスポラス海峡での世界最深の沈埋トンネル敷設や,世界遺産の多いイスタンブール市街直下でのトンネル掘削等,世界的レベルの難工事の連続となった。
 本特集号では,ボスポラス海峡トンネル建設工事における技術的課題とその解決方法について多岐に渡って執筆して頂くとともに,イスタンブール市やトルコ国,そして日本との歴史的関係についても話題を紹介して頂いた。2014年の新年号として読み応えのある特集をお届けする。(長尾俊昌)


 2014年2月号 

特集

建築基礎にかかわる最近の技術認証

総括編集  梅野・近藤両委員

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巻頭言杭基礎の性能評価と評定桑原 文夫
総 説最近の建築基礎の技術評価と課題二木 幹夫
各 論日本建築センターにおける基礎構造の技術認証の動向:
その1 杭支持力
藤井  衛
日本建築センターにおける基礎構造の技術認証の動向:
その2 杭体他
安達 俊夫・近藤 豊史
日本建築総合試験所における基礎構造の技術認証の動向
 ―性能評価と性能証明―
下平 祐司・岩佐 裕一
ベターリビングにおける基礎構造の技術認証の動向久世 直哉
超高層免震建築物など性能評価における基礎の動向田守伸一郎・木林 長仁
建築基礎にかかわる最近の「建設技術審査証明」工法の動向安達 俊夫・藤井  衛
報 文多段拡径杭工法を採用した超高層建物の設計・施工事例
 ―中之島フェスティバルタワー―
阿波野昌幸・吉田  聡
岡橋  稔・平井 芳雄
若井 修一
杭頭半剛接合法を適用した免震建物基礎の設計事例青島 一樹・小林 治男
アーバンリング工法による機械式駐輪場の設計と施工例南部 俊彦・佐々木博臣
濱田 良幸・松岡  馨
格子状地盤改良杭工法を採用した設計・施工例伊勢本昇昭・金子  治
田口 智也
工法紹介技術認証取得工法一覧梅野  岳
既製コンクリート杭
鋼管杭
場所打ちコンクリート拡底杭
場所打ち鋼管コンクリート杭
杭頭接合工法
継手
合成地下壁・山留め壁
その他
連載講座地盤工学・技術ノート
 第8回 盛土の締固めG
龍岡 文夫・望月 勝紀
望月 一宏・川辺 翔平
菊池 喜昭
基礎構造物の性能設計
 第5回 性能マトリックス
宮田 正史・竹信 正寛
新機種紹介基礎相判専用クローラクレーン1000HLX,1500HLX日立住友重機械
建機クレーン

〈編集趣旨〉
 2000年の建築基準法の性能規定化大改正以前を振り返ると,建築分野における最前線の基礎技術は日本建築センターの評定を取得した大臣認定工法としてほぼひと括りに整理ができ,本誌の認定工法特集号等を手元に置くことで,建築構造設計者が基礎構造の計画を行ううえでの最新資料としてはほぼ事足りていた。これに対して建築設計実務の現状をみると,複数の性能評価機関による性能評価に加えて,評定,性能証明,技術審査証明と,意味合いの多少異なる第三者審査を取得した工法が多数存在しており,これらの中から目的に合った工法を抽出することは容易ではない。
 本特集では,建築基礎,なかでも住宅系以外のいわゆる非木造で中規模以上の建物の基礎を中心に,性能評価・評定・性能証明・技術審査証明等,各種技術認証を取得した工法の現状を俯瞰し,建築構造技術者の便に供するとともに,技術開発を目指す読者にも開発促進の一助として情報提供することを企図した。実務に大いに活用いただけると幸いである。(梅野岳・近藤豊史)


 2014年3月号 

特集

建設発生土・汚泥・
汚染土の削減技術

総括編集  坂梨・桂両委員

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巻頭言建設発生土・建設汚泥・汚染土の取扱の今後の在り方嘉門 雅史
総 説建設業における建設副産物への取組み阪本 廣行
総 説建設汚泥の再生利用促進に向けたこれまでの取組みと課題土肥  学
各 論建設汚泥の改質技術イノベーション赤木 寛一
産業廃棄物処理業界における取組みと課題香川 智紀
最終処分場の現状若林 秀樹・伴野  茂
東日本大震災による地盤環境課題への対応
 ―災害廃棄物分別土砂と放射性汚染土壌・廃棄物―
勝見  武
報 文流動化剤を用いた泥土削減ソイルセメント地中連続壁工法
 ―環境負荷低減型地中連続壁ECO-MW工法―
森   忍・諸橋 義之
硬化材注入手法により排出泥土を低減したソイルセメント連続壁工法塚越 吉昭・大谷  守
余剰泥土のリサイクルによる排出泥土削減工法(GSS工法)宮本  裕・佐竹 啓一
泥土の再利用による産業廃棄物を削減する泥土処理工法
 ―ハイドゲン工法―
ハイドゲン工法協会
建設汚泥の少ないソイルセメント壁工法 ―TSP-ECO工法―田屋 裕司・佐藤 英二
玉木 伸二
特殊ポリマー安定液を用いた場所打ち杭の施工例
 ―AWARD-Sapli(アワード・サプリ)工法―
浅野  均・赤木 寛一
近藤 義正・上原 精治
請川  誠・下坂 賢二
特殊スクリューによる硬質地盤無排土掘削工法(MLT工法)畠山 正樹・川浦栄太郎
排土が全くない小規模建築物向けのドライモルタル連続圧入地盤改良工法(CSV工法)國松  諭・槙枝 丈史
高圧噴射撹拌工法における排泥の減量化・再利用技術
 ―リユースジェットシステム―
渡邊 陽介
原土排土による排土抑制型低変位高圧噴射撹拌工法西尾  経・松岡 大介
竹田 敏彦・齋藤 邦夫
気泡掘削による深層混合処理工法 ―AWARD-Demi工法―三反畑 勇・請川  誠
安井 利彰・俵  豊光
上原 精治
浚渫改良土を用いた盛立工事事例池田秀文・河野正文
清山貴俊・大平和芳
山本修司・高瀬英悟
片桐雅明
伊勢湾における浚渫土砂の処分と有効活用柴田 鋼三・福田 浩司
放射能汚染土処理と減容化の事例川端 淳一・田中 真弓
大塚 誠治・小澤 一喜
放射性Cs汚染土壌の効率的な浄化・減容化システム毛利 光男
連載講座地盤工学・技術ノート
 第9回盛土の締固めH
龍岡 文夫・原  大地
川辺 翔平・菊池 喜昭
基礎構造物の性能設計
 第6回道路橋示方書における要求性能と限界状態
七澤 利明・西田 秀明
TOPIC地盤に起因する建築紛争の解決に向けたセミナーPart2の報告/土木学会
住品協技術委員会報告「震災以降の住宅地盤を考える」/住宅地盤品質協会

〈編集趣旨〉
 リサイクルされず最終処分されている産業廃棄物の約2割が建設廃棄物であり,その内,約4割を建設汚泥が占めている。建設廃棄物は,産業廃棄物の排出量,最終処分量の占める量が多く,環境への負荷が大きい。また,最近の最終処分場の残余容量の不足(最終処分場の新規設置は困難)が建設業に大きな影響を与えている。建設汚泥等は工事を行う上で,どうしても発生する物であるが,環境負荷の問題だけではなく,処理するコストも増大しており,建設費に占める割合も無視できない状況となっている。本特集では,基礎工事,地盤改良工事における建設副産物として,建設汚泥・発生土に着目し,低減技術を中心に工法・技術・事例について特集する。また,トピックとして,最近の話題である放射性汚染土の減容化の取り組み状況も合わせて紹介する。
 本特集号が,基礎工事に携わる方々の一助になれば幸いである。


 2014年4月号 

特集

プレキャスト化技術の
活用と適用上の留意点

総括編集  井上 昭生 委員

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巻頭言プレキャストコンクリート製品の今後の展望小泉  淳
総 説基礎工へのプレキャスト化技術の利点と留意点坂村  博
各 論高速道路における大型のプレキャスト部材を用いたカルバートの活用と適用上の留意点安部 哲生・中村 雅範
プレキャストボックスカルバートの種類と特徴清水 和久
道路・トンネルに用いられるプレキャスト製品の種類と特徴福井 敏之・松ア  進
下水道構造物,管路の歴史と特徴井川 秀樹
プレキャスト地下貯留施設の特徴と今後の展望丸山 貴吉
PCウェル工法の特徴と設計・施工津田 和義
報 文土留め壁を兼用したプレキャストRC側壁部材による道路U型擁壁築造工事
 ―北九州市砂津長浜線道路改良工事(24-1)―
梶栗 福留・松岡 朋秀
齊藤 祐輔
本線高盛土における長大プレキャストボックスカルバートの設計と施工
 ―新東名高速道路・雁峰トンネル工事―
間井 博行・橋爪  智
谷口 信博・迫間 幸昌
ボックスカルバートの施工事例清水 和久
成田国際空港第2木の根トンネル設置工事におけるプレキャストカルバートの施工事例早川  勇・嶋田 洋一
上原  郷・中谷 郁夫
アーチカルバート適用上の留意点と布設事例谷口 哲憲・齊藤  勇
三岡 善平
モジュラーチ工法の施工事例小高  武
テクスパン工法の概要と施工事例瀬戸 英俊・大谷 義則
酒井 茂賀
PC-壁体工法の概要と適用例小嶋  賢
コンクリート製剛性防護柵に適用したプレキャスト技術松ア  進
組立式超大口径推進管推進工法の施工事例竹森 敬介・伊藤 嘉保
合成鋼管・特殊継手・特殊中押し管を用いた推進管の施工事例藤澤 和隆・高松 伸行
朝妻 雅博・舩橋  透
高耐圧対応コンクリート推進管(JIP-PIPE)の施工事例薗部 好平
プレキャスト式雨水地下貯留施設の施工事例丸山 貴吉
PCウェルの施工事例
 ―高谷ジャンクションP905橋脚拡幅工事におけるPCウェルの施工―
荒木 義久・田口 拓望
圧倒的短工期な立坑構築例―アーバンライナー®工法―濱田 良幸・松岡  馨
東日本大震災後の地震対策3工法の追跡調査について西脇 正明
連載講座地盤工学・技術ノート
 第10回盛土の締固めI
龍岡 文夫
デュッティン・アントワン
平川 大貴・清田  隆
澁谷  啓・李  俊憲
若本 達也
基礎構造物の性能設計
 第7回鉄道標準における限界状態
神田 政幸

〈編集趣旨〉
 プレキャスト化技術(以下,PCa化技術))は,@工期短縮,A現場作業の軽減・効率化,B高品 質という3大特長があります。現場に鉄筋や生コン等の半製品を持ち込んで目的物を構築するのではなく,製品または分割した部材を工場で製作し,トレーラー等で輸送し,現場で組み立てて目的物が完成します。したがって,通常の施工技術と異なる技術が要求される一方,製作,運搬,現場組立・据付の3つのプロセスが必要であるため,従来から高コストとされてきました。しかしながら,メーカー側は品質を維持し,コストダウンの努力を図ってきました。さらに,技能労働者の減少,熟練技能者の高齢化による人員・人材不足といった,建設業界の置かれている社会環境が変化してきました。先の東日本大震災復興事業では,生コン供給自体ができずに事業が遅延するといった事象が発生しています。このような状況の打開策の一つとして,PCa化技術,PCa製品が大いに活用されています。
 本号では,PCa化技術に焦点をあて,現在の技術レベルで「どのようなPCa化技術があるのか?」という観点で,筆者が信頼している専門家の皆様に原稿をお願いしました。特に,現場条件や施工環境によっては,その製品を使えない,あるいは使ってはいけない場合があることまで言及していただきました。事業計画を行われている発注者,計画・設計に従事されている建設コンサルタント,そして工事に携わられている建設会社の皆様のお役に立てる特集となったと自負しております。


 2014年5月号 

特集

建築基礎構造の
耐震診断・耐震改修

総括編集  渡辺・梅野両委員

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巻頭言基礎構造の耐震診断中井 正一
総 説建築物の耐震性と基礎構造二木 幹夫
各 論建築基礎構造の大地震に対する耐震設計の現状と展望井上 波彦
建築物の機能維持と基礎構造の性能
 ―東日本大震災などの地震被害を踏まえて―
飯場 正紀・金子  治
平出  務・向井 智久
東日本大震災におけるRC造学校建築の基礎被害和泉 信之
建築物の耐震改修における基礎構造の現状小室 達也
基礎構造の耐震診断と耐震補強金子  治
既製コンクリート杭の強度・変形特性の評価小林 勝已
「基礎構造の耐震診断指針(案)」の概要と構成久世 直哉
建築基礎の耐震診断方法金子  治
2次診断における地震外力の考え方
 ―建物慣性力と地盤変形の設定方法―
新井  洋
報 文上部構造の耐震診断を実施した杭基礎の耐震診断適用事例新井 寿昭・金子  治
過去の地震において被災した建物への適用事例@
 ―1次診断による耐震診断例@・杭基礎の事例―
内田 明彦
過去の地震において被災した建物への適用事例A
 ―1次診断による耐震診断例A・直接基礎を採用した建築物―
國松  諭
過去の地震において被災した建物への適用事例B
 ―2次診断による耐震診断例@・簡易法と詳細法―
関  崇夫
過去の地震において被災した建物への適用事例C
 ―2次診断による耐震診断例A―
青島 一樹
一体解析による耐震診断事例根本  恒
東日本大震災における杭基礎建物の被害
 ―宮城県大崎市のRC造学校建物―
前田匡樹
東日本大震災における建物の被害と補修事例
 ―東北地方の集合住宅―
尻無濱昭三
耐震改修検討事例――斜杭の事例金井 重夫・金子  治
新井 寿昭・根本  恒
東日本大震災における小規模建物の被害とその修復事例小池  浩・青木  功
免震改修に伴う杭基礎の増し杭補強事例藤田 芳治
免震増築(中間階免震化)に伴う増し杭事例寺田 隆一
連載講座地盤工学・技術ノート
 第11回盛土の締固めJ
龍岡 文夫
基礎構造物の性能設計
 第8回港湾の施設設計における要求性能・性能規定と限界状態
竹信 正寛・宮田 正史

〈編集趣旨〉
 建築物の耐震診断・耐震改修を実施する際に,基礎構造における取り扱いについて明確な規定は無かったが,日本で初めて「基礎構造の耐震診断指針(案)」として(財)ベターリビングにより指針が作成された。
 建築物の耐震診断・耐震改修は,耐震改修促進法に基づき推進されており,実施に当たっては(財)日本建築防災協会の「耐震診断・耐震改修指針」等に基づき検討される事が多いが,同指針では基礎構造の取り扱いについて詳細な内容は示されていない。また,東日本大震災において耐震改修実施済み建築物の地震被害が報告される中で,基礎構造に甚大な被害が発生したため取り壊される事例も紹介され,耐震改修における基礎構造の取り扱いが注目されている。
 そこで,本特集では基礎構造の今後の耐震設計の方向性が示された「基礎構造の耐震診断指針(案)」について内容を紹介すると共に,改修建築物の地震における被害状況や,診断検討事例等を紹介することにより読者に分かり易く伝えることとした。


 2014年6月号 

特集

杭の支持層確認と
支持力評価

総括編集  桑原副委員長・青木委員

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巻頭言国土強靭化・インフラの海外展開と杭工法岡原美知夫
総 説杭の支持層判断の現状とあるべき姿を求めて加倉井正昭
各 論杭の支持層・支持力確認のための地盤調査白井 康夫・田上  裕
支持層の不陸・傾斜―支持層確認の課題と対応―武居幸次郎
砂地盤と砂礫地盤における杭の支持力の違い青木一二三
中間層に支持させた杭の支持力評価堀井 良浩
支持層への根入れによる杭の支持力評価土屋  勉
施工法が先端支持力に及ぼす影響因子土屋 富男
場所打ちコンクリート杭の施工における支持層確認と施工による影響宮本 和徹
埋込み杭の施工における支持層確認と施工による影響木谷 好伸
回転杭の施工における支持層確認と施工による影響藤井 義法
打込み鋼管杭の施工における支持層確認と施工による影響菊池 喜昭
小規模建築物用杭状地盤補強材の支持力と打止め管理下平 祐司・廣瀬 竜也
報 文弾性波速度を利用した支持層を確認する施工管理法福島  隆・田中 俊平
宮本 和徹・落合 利行
MWD検層による広範囲にわたる基礎杭の支持層調査
―北海道新幹線函館総合車両基地仕業交番検査坑―
山崎 貴之・増田 康男
宮嶋 澄夫
標準貫入試験・コーン貫入試験・杭の押込み試験から摩擦杭を設計した事例浅香 美治
設計時にオートマチックラムサウンディング試験で支持層分布を確認した杭基礎の事例古垣内 靖
埋込み杭施工時の掘削抵抗による支持層深度調査酒井 隆男
中掘り拡大根固め杭の支持層確認と根固め構築の施工管理事例真鍋 雅夫
支持層判断を誤った場合の対応事例―既製コンクリート杭―千種 信之
打込み鋼管杭の打止め管理事例
 ―羽田D滑走路建設工事における性能型設計への対応―
野口 孝俊・新原 雄二
薄層に支持された鋼管ソイルセメント杭(HYSC杭)の支持力について河野 謙治・西岡  勉
支持層に不陸がある地盤における回転貫入杭の施工管理事例東海林智之・和田 昌敏
中澤 公博
回転杭の斜杭施工における支持層確認田中 幹宏・松井 良典
小口径鋼管杭の底打撃動的載荷試験による支持力管理方法の適用事例藤澤 秀樹・北村 啓介
山下 功治
先端プレロード場所打ち杭の先端支持力管理事例川中島寛幸・藤原寅士良
大塚 隆人
SENTANパイル工法の先端支持力性状管理事例中出  剛・西垣 和弘
川島 真澄・神田 政幸
連載講座地盤工学・技術ノート
 第12回 盛土の締固めK
龍岡 文夫
基礎構造物の性能設計
 第9回 建築基準における限界状態
小林 勝已
TOPIC地盤工学会特別シンポジウム―東日本大震災を乗り越えて―の開催と報告書の発行
/地盤工学会

〈編集趣旨〉
 杭基礎は,その先端を堅固な地層に支持させる支持杭が多く採用されています。杭の支持層は,事前の地盤調査によってその深さや性能を把握することは当然のことですが,施工時にもそれらを確認することが重要となります。不十分な地盤調査により杭長を間違えた設計や,不適切な施工管理により支持層に達しない杭を築造することなどは避けなければなりません。今月の特集号は,支持層とその支持性能を確認するための調査方法,杭施工時に行う支持層確認手法,施工時の情報から推定される支持力性能などについて,実用上役に立つ情報を提供します。


 2014年7月号 

特集

地中インフラストラクチャー
の維持管理

総括編集  荻野・小島両委員

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巻頭言今,目を向けるべき地中インフラのメンテナンス家田  仁
総 説地下構造物の維持管理の現状と課題小泉  淳
各 論社会資本メンテナンス戦略小委員会答申について田中 敬也
道路の老朽化対策の本格実施に関する提言について
 ―社会資本整備審議会道路分科会による提言―
寺沢 直樹
鉄道山岳トンネルの維持管理野城 一栄・小島 芳之
地下鉄におけるトンネルの維持管理川上 幸一
東京都水道局における水道管路の整備と維持管理佐藤 清和
大都市東京の下水道の維持管理を支える管路内技術井坂 昌博
地中送電用洞道の維持管理の現状中島  陽・高橋  晃
和田 好史
ガス管路の維持管理
 ―ガス導管の検査と維持管理―
荒井 尚樹・中村 康朗
都市地下街の維持管理粕谷 太郎
首都高速道路におけるトンネルの維持管理と防災対策中村 好伸・篠澤宗一郎
箱崎 隆徳
杭基礎の非破壊検査廣瀬 壮一
アセットマネジメントシステムと性能規定に基づくトンネルマネジメント木村 定雄
弾性波によるコンクリート下水管の劣化診断技術
 ―現場測定結果と評価方法―
鎌田 敏郎・浅野 雅則
報 文東京都水道局における原水連絡管の整備事例吉田 宏明・今入  隆
永井 正伸
東京都における下水道管再構築の取組み
 ―枝線再構築事業のスピードアップ―
大塚 文昭
地中送電用洞道の維持管理事例砂原 宏介・桑原 弘昌
小椋 明仁
首都高速道路のトンネル維持補修事例成沢 光弘・谷岡 尚昭
小西 由人
東京メトロにおける維持管理
 ―中性化と塩害に対して―
諸橋 由治・大泉 政彦
川上 幸一
地下鉄構造物の維持管理と予防保全の取組み中谷 孝司・中井亮太朗
ガス管の更新・更生修理工法
 ―ガス管路の維持補修事例―
八幡 壮亮
性能規定に基づく山岳道路トンネルの性能評価事例池尻  健・木村 定雄
GoTEN(孔内局部載荷試験)を用いたコンクリート構造物の劣化調査・診断事例皿井 剛典
薬液注入による既設埋設管の液状化時の浮上防止内村 太郎・東畑 郁生
大坪 正英・志村 雅仁
青山 翔吾・後藤  茂
ベルトラン ショヴァン・
ヘイドリアン ラテ
島田 俊介
連載講座地盤工学・技術ノート
 第13回 盛土の締固めL
龍岡 文夫・藤代 健司
糟谷 優太・菊池 喜昭
建山 和由
基礎構造物の性能設計
 第10回 性能照査
吉田 郁政
TOPIC第1回地盤品質判定士情報交換会(公開セミナー)を開催/地盤品質判定士協議会

〈編集趣旨〉
 高度経済成長期に建設された様々なインフラストラクチャー(社会資本)が築造後30〜40年を迎えた20年ほど前から,その維持管理や補修,改修の必要性が語られるようになり,様々な対策も講じられていますが,2012年12月に発生した中央道笹子トンネルの天井板崩落事故を例にとるまでもなく,公共に供されている様々な構造物にひとたび大きなトラブルが生じれば,社会的,経済的な影響,損害,損失も極めて甚大となります。
 そこで本特集は,今後インフラストラクチャー(社会資本)の老朽化がより一層進んでいく中,その維持管理の在り方,特に地中に整備された各種の埋設物,構造物の維持管理に関する検査体制や検査基準,それらに基づく維持補修の事例,劣化予測の評価事例や検査手法などを紹介しています。
 本特集号が,地中構造物の維持管理に従事される方々の一助となれば幸いです。


 2014年8月号 

特集

浅層・中層混合処理工法

表紙画像

総括編集  舘山  勝 委員

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巻頭言世代交代期を迎えて北詰 昌樹
総 説中層混合処理工法の動向と展望末政 直晃
浅層〜中層地盤改良の施工技術
 ―施工機械,品質管理―
安井 成豊
各 論道路分野における技術の動向宮武 裕昭
小土被り山岳トンネルへの適用蓼沼 慶正
建築基礎に用いられる版状地盤改良工法藤井  衛・安達 俊夫
報 文仙台市南蒲生浄化センター災害復旧工事における適用例
 ―新水処理施設の基礎に用いたパワーブレンダーによる地盤改良工法―
山田 裕史
縦型回転撹拌混合中層改良工法の適用例松岡 大介・竹田 敏彦
西尾  経・齋藤 邦夫
幅広い土質に対応可能とした高性能管理システムを用いた中層混合処理工法
 ―スラリー揺動攪拌工(WILL工法)―
島野  嵐・市坪 天士
中馬 忠司
拡翼型機械撹拌工法による地盤改良
 ―WinBLADE工法―
三上  登・佐藤  潤
石井 裕泰
東北沿岸部における震災復旧工事への適用事例
 ―SCM工法―
大内 伸一・結城  哲
久米 裕城・金川 博幸
縦型回転混合撹拌改良による建物設計と改良地盤の品質管理例石川  明・菅野 英幸
埋立地盤における中層地盤改良による道路土工の性能に基づくレベル2地震対策小林  寛・大隣 真一
佐藤 彰紀・谷澤 史剛
ECMセメントを用いた浅層地盤改良河野 貴穂・青木 雅路
上田 昌弘・津川 澄夫
米澤 敏男
成田空港における地盤改良工法の変更事例畠中 聡志・大野 茂則
高野 金幸
新浦安駅前バスロータリーの液状化対策
 ―パワーブレンダーによるヒートソイル工法―
宇田川 豊・内山 達夫
喜多 紀州・村上 初央
大竹 亮平
底泥処理用浅層改良機およびチェーン式中層改良機の開発経緯と施工事例芹田正登志・芹田 章博
三浦 哲彦
形質変更時要届出区域における汚染土壌の原位置不溶化事例萩野 芳章・清水 義喜
寄 稿東日本大震災による既製コンクリート杭の被害
 ―新たに判明した緊急課題―
杉村 義広
連載講座地盤工学・技術ノート
 第14回 盛土の締固めM
龍岡 文夫
基礎構造物の性能設計
 第11回 確率論に基づく限界状態設計
吉田 郁政

〈編集趣旨〉
 近年,浅層〜中層(1m〜10m程度)を対象とした撹拌混合処理工法が各種提案され,施工性能が向上している。その結果,品質が向上し,適用地盤が拡大すると同時に,競争が激化し,これに伴い,施工費の低廉化が進み,これまでに無い適用方法も見受けられるようになってきた。例えば,小土被り山岳トンネルにおける地盤改良先行方式や,全面改良による直接基礎の適用の拡大,土壌浄化など環境対策への応用などがあげられる。そこで本特集号では,浅層〜中層混合処理工法を総括するとともに,最近の事例について紹介する。特に,施工機械や改良方法,適用方法などがユニークな事例を中心に紹介する。
 本特集号が,同種の工事に携わる方,本工法の新たな適用法を計画される方の助けになれば幸いである。


 2014年9月号 

特集

小規模建築物基礎・地盤のトラブルと防止対策

表紙画像

総括編集  真島 正人 委員

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巻頭言小規模建築物のトラブルへの対処二木 幹夫
総 説小規模建築物基礎・地盤のトラブルと防止対策品川 恭一・藤井  衛
各 論地盤保証制度の特徴と課題新松 正博
小規模建築物を対象とした地盤技術者認定制度と「地盤品質判定士」の役割岸田 隆夫・中村 裕昭
宅造盛土での締固めの課題龍岡 文夫・澁谷  啓
地盤調査に係るトラブル要因と防止対策松下 克也
柱状地盤改良のトラブル要因と防止対策伊集院 博
小口径鋼管杭のトラブル要因と防止対策長坂 光泰
外的要因によるトラブルと留意点伊集院 博
沈下修正工事のトラブル要因と防止対策高田  徹
宅地・住宅基礎に関わる建築紛争の解決策諏訪 二
報 文土質の判断ミス(腐植土を見落とした)と対策例加藤 清次
盛土による圧密沈下とその対策例田代 郁夫
大規模盛土・切盛造成地でのトラブルと対策例川ア 淳志
塑性を有する盛土材料の締固め施工管理基準値の簡易推定法澁谷  啓・堀田 崇由
片岡沙都紀
小規模建築物における軟弱地盤上の新規盛土の評価例佐々木修平
柱状地盤改良工事のトラブル(固まらない)と対策例大内  修・黒柳 信之
内藤 康夫
柱状改良工事のトラブル(近傍擁壁が動いた)と対策例松本 安史
小口径鋼管杭工事のトラブル(設計深さまで貫入できない)と対策例國松  諭
小口径鋼管杭工事のトラブル(支持層で杭先端が抜ける)と対策例菅  将憲
工事中に地中障害物が発見され,設計位置に施工できない場合の対策例二川 和貴
居住者より建替え時に鉄道振動に対処する要望を受けた事例と対策権田 将也
地盤改良を併用した耐圧版工法による沈下修復事例小池  浩・近藤  睦
鋼管圧入工法のトラブルと対策例才上 政則
注入工法(建物が上がらない,注入効果が少ない)の事例と対策岡野 泰三・平崎  毅
沈下修正したが再沈下した事例と対策曽根 圭一
連載講座地盤工学・技術ノート
 第15回 盛土の締固めN
龍岡 文夫
基礎構造物の性能設計
 第12回部分係数法における材料係数方式と抵抗係数方式
松井 謙二
新工法紹介ラップルウィング工法ラップルウィング
工法協会
TOPIC第5回パイルフォーラム技術交流会
 「既製コンクリート杭の耐震性評価と新しい耐震杭(SPHC杭)について」を開催
  /パイルフォーラム
インフォメーション第6回パイルフォーラム技術交流会開催のご案内
 「埋込み杭の根固め部から採取した未固結試料による施工管理手法」

〈編集趣旨〉
 東日本大震災以降,小規模建築物を地震被害から守る様々な基礎・地盤対策の研究開発が鋭意進められています。一方,常時荷重による地盤・基礎に関わる被害から消費者を守るための瑕疵担保履行法の施行や地盤保証制度の充実により地盤調査,地盤対策の重要性は高まっているものの,地盤調査不足,設計ミス,施工不良,あるいは,隣地での盛土や掘削工事など外的要因により沈下障害を生じ,トラブルや紛争となっている事例は少なくありません。
 本特集では,トラブルを減らすための調査〜設計〜施工技術の向上,万一トラブルを生じた場合の対策技術の整備を目的として,様々なミス,トラブル等による困難な状況から,その後の対策で無事に完了した事例を紹介します。
 本号に掲載されたトラブル防止策や対応策が,住宅地盤および住宅建設に関わる技術者の一助になれば幸いです。


 2014年10月号 

特集

東海道新幹線開業50年
―維持管理と大規模改修―

表紙画像

総括編集  舘山・青木両委員

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グラビア東海道新幹線開業50年
巻頭言東海道新幹線の果たした役割と今後関  雅樹
総 説東海道新幹線の現在・過去・未来市川 公洋
コラム東海道新幹線の地盤小野田 滋
各 論東海道新幹線の建設技術とその後の建設技術舘山  勝・青木一二三
東海道新幹線土木構造物50年の維持管理津田 英朗
東海道新幹線の地震対策吉田 幸司
東海道新幹線土木構造物の大規模改修荒鹿 忠義
コラム弾丸列車のトンネル小野田 滋
報 文丹那・新丹那トンネルの建設と現在の建設および調査点検・補修補強技術吉川  正・山本 拓治
コラム斜杭の高架橋小野田 滋
報 文斜杭基礎を有する柳沢橋梁の建設と現在の建設技術松田  隆・武田 篤史
米原地区路盤建設と現在の建設技術田中 孝典
由比トンネルの建設と現在の建設技術青木 智幸・鈴木 健司
コラム目久尻川の軟弱地盤対策小野田 滋
報 文盛土の耐震補強法の開発とその事例大木 基裕
軌道のジオテキバッグ耐震対策の開発とその事例小林 幹人
東海道新幹線の構造物検査・計測技術畑中 達彦
東海道新幹線の軌道保守体制平永  稔
東海道新幹線地震防災システムの概要他谷 周一
鉄道構造物の最新の検査・計測技術阿部 慶太・神田 政幸
舘山  勝
東海道新幹線における新駅設置・大規模駅改良の概要秋本 直人
連載講座地盤工学・技術ノート 第16回 盛土の締固め⑯龍岡 文夫
基礎構造物の性能設計
 第13回杭基礎の支持力計算の例
原  隆史
新刊紹介長大橋の科学―夢の実現に進化してきた橋づくりの技術と歴史をひもとく―/
さらば公共事業悪玉論

〈編集趣旨〉
 東海道新幹線は,東京オリンピック開会式直前の1964年10月1日に開業し,この10月で,ちょうど開業50年を迎えました。東京・大阪間515kmの高速鉄道の建設を,事業決定から僅か5年で完工させるという一大プロジェクトであり,その業績は今もって驚嘆に値します。東海道新幹線は,その後も進化を続け,50年経った今でも日本の大動脈を支え続けているとともに,その成功により高速鉄道の効果と重要性が認識され,国内外の高速鉄道導入のきっかけをもたらしたことは周知の通りであります。
 そこで,東海道新幹線の特集号を企画いたしました。本特集号では,主として地盤構造物(基礎,土構造物,トンネル)を中心に,難工事であった箇所を取り上げ,当時の建設状況を,現在の建設技術と比較しながら紹介いたしました。また,最近の東海道新幹線の耐震補強や維持管理技術,大規模改修技術について紹介いたしました。公共インフラの老朽化への対応が求められている昨今,必ずや,読者の皆様の参考となることを確信いたしております。


 2014年11月号 

特集

最近の高層建物の基礎

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総括編集  山下・三町両委員

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グラビア最近建築された超高層ビル
巻頭言建物基礎の建設に関わる技術者の矜持桑原 文夫
総 説超高層・高層建物の基礎の動向冨永 晃司
各 論大地震を想定した超高層建物の基礎のあり方宮本 裕司
高層建物の基礎の設計
 ―基礎の選定,設計用入力地震動―
三町 直志
高層建物に対する地盤調査小口 和明
霞が関ビルに始まる超高層ビルの時代笹尾  光
グローバルに見た超々高層建物の基礎の動向山下  清
報 文あべのハルカスの基礎構造設計と施工平川 恭章・濱田 純次
山下  清
地下階をトンネルが貫通する超高層建物の架構計画と基礎橋 浩史・佐原  守
藤井 彰人
場所打ち節付き杭に支持させた超高層集合住宅佐原  守・鈴木 直子
大型拡頭リングによる大口径場所打ち杭の杭頭接合眞野 英之・小倉 賢人
超高層建物における逆打ち施工のパイルド・ラフト基礎藤田  進・井出  豊
松崎 裕之・谷川 友浩
濱田 純次
支持層の設定に配慮したRC造超高層集合住宅の設計事例濱田  聡・清水  隆
金子  治
軟弱地盤上の高層免震建物に用いた高耐力パイルド・ラフト基礎山下  清・若井 修一
濱田 純次・松崎 裕之
超高層建物における既存場所打ち杭の再利用富田菜都美・石碕 定幸
渡邊  徹・長尾 俊昌
河本慎一郎・辰濃  達
既存地下躯体が存在する敷地に建つ高塔状比オフィスビルの基礎構造瀧  正哉・黒川 泰嗣
既存地下の一部を残存した状態での超高層建物の設計と施工谷地畝和夫・田中  智
金子  治
鉄道ホーム部における駅ビル大口径場所打ち杭の施工鈴木 啓晋・石田  真
渡邉 久智
連載講座地盤工学・技術ノート 第17回 盛土の締固め⑰龍岡 文夫・渡辺 健治
菊池 喜昭
基礎構造物の性能設計
 第14回 設計状況と荷重の組合わせ
原  隆史
TOPIC日本建築学会大会(神戸)パネルディスカッションの報告
インフォメーション第6回パイルフォーラム技術交流会開催のご案内
 「埋込み杭の根固め部から採取した未固結試料による施工管理手法」

〈編集趣旨〉
 2014年3月,高さ300mの“あべのハルカス”が大阪に竣工し,国内の建物としては横浜ランドマークタワー(高さ296m)から21年ぶりに最高高さが更新されました。この間,阪神淡路大震災や東日本大震災などの大災害を経験し,建物の安全・安心や地球環境への社会の意識の高まりとも呼応して,高層建物の設計・施工技術は着実に進化してきました。
 本特集では,まず大地震を想定した超高層建物の基礎のあり方を考え,入力地震動や地盤調査など設計上の留意点について述べます。併せて,我が国の超高層建物の黎明期における状況や,グローバルな動向として高さ500mを超える超々高層建物の基礎について取り上げました。報文では,“あべのハルカス”,“虎ノ門ヒルズ”など話題の超高層建物や,大荷重を支持する基礎の事例を集め,設計・施工上の工夫,新工法など基礎の機能性向上や合理化に関わる最新情報を紹介します。読者の皆様のご参考になれば幸いです。


 2014年12月号 

特集

特殊土と基礎工

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総括編集  岩崎・三反畑両委員

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グラビア豪雨による広島市の土砂災害
巻頭言特殊土とトラブルサム土木暮 敬二
総 説特殊土地盤における設計・施工上の留意点三浦 清一
各 論特殊土の見分け方中村 裕昭
高有機質土の特性と設計・施工上の留意点林  宏親・山梨 高裕
まさ土の特性―花崗岩地質域の土砂災害を通して―中田 幸男・下野 宗彦
火山灰質細粒土(ローム)の特性と設計・施工上の留意点片桐 雅明
しらす・しらす地盤の特性と設計・施工上の留意点北村 良介・田  誠
宇都 洋一・多宝  徹
田中 義人・酒匂 一成
サンゴ礫混り土や琉球石灰岩の特性と設計・施工上の留意点渡部 要一・金子  崇
特殊土を対象とした地盤材料試験結果の解釈上の留意点坪田 邦治
特殊土の液状化を考える風間 基樹・河井  正
森  友宏・金  鍾官
報 文泥炭性軟弱地盤の拡幅盛土における浮き型式地盤改良の設計・施工事例橋本  聖・山梨 高裕
林  宏親・山木 正彦
高有機質土地盤における真空圧密併用盛土の施工例稲荷優太郎・加藤 真司
まさ土地盤(斜面)における調査事例と設計・施工への反映荒木 繁幸・鏡原 聖史
澁谷  啓
締め固めた六甲山まさ土の工学的特性について澁谷  啓・李  俊憲
鏡原 聖史・岡本 健太
若本 達也・片岡沙都紀
軟弱な火山灰質地盤上の盛土施工事例久保 正顕
固化処理した火山灰質細粒土の補強土壁背面盛土への施工例佐藤 厚子
愛鷹ロームを用いた高速道路盛土の施工横田 聖哉
伊豆大島における火山灰質砂の豪雨時表層崩壊の特徴と知見若井 明彦・後藤  聡
スコリアの特性と盛土材としての適用性西岡 孝尚・澁谷  啓
しらす地盤における調査事例と設計・施工への反映田  誠
JR九州谷山高架橋における沖積しらす地盤の杭基礎の施工管理真井 哲生
琉球石灰岩における調査事例と設計・施工への反映小海 尚文・與那嶺和史
池内 章雄
琉球石灰岩層に支持したニューマチックケーソン基礎の事例渡久山直樹・多和田 伸
大内 正敏・仲嶺  智
コラム特殊土の名前の由来鈴木 恵三
連載講座地盤工学・技術ノート 第18回 盛土の締固め⑱龍岡 文夫・古澤 翔太
渡辺 健治・片岡 哲貴
川辺 翔平・菊池 喜昭
基礎構造物の性能設計
 第15回 部分係数の設定
原  隆史
新刊紹介地質調査技術のフロンティア/NPO地質情報整備活用機構
インフォメーション土木学会地盤工学セミナー開催のご案内
 「地盤に起因する土木・建築紛争の解決に向けて―Part3」

〈編集趣旨〉
 基礎工の設計施工は地盤特性に大きく左右されます。ところが,その地盤が複雑です。同じように見える土でも,中には水を含んだとたんに弱くなったり,練り返したらドロドロとなってしまう特殊なものがあります。それは,日本列島が4枚のプレートが衝突して形成されたことに起因しており,火山や地震が多いことと関係しています。つまり,土の形成過程の違いによって,教科書的な挙動を示さない土があるということです。このような土は一般に特殊土と呼ばれていますが,その地域ではごく当たり前の土かもしれません。いずれにしても,そのような土の特殊な性質を知っておくことがトラブルを防ぐために重要なことです。
 本特集号は,日本国内に存在する代表的な特殊土を対象に,その概要や特徴,調査・設計・施工上の留意点や最新の知見などを紹介致します。





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