• 企業理念
  • 会社概要
  • 月刊基礎工
    • 定期購読申込書
    • バックナンバーのご案内
    • バックナンバー(デジタルブック)
    • 特集主題一覧
    • 原稿執筆について
    • アンケートご協力のお願い
  • 刊行物案内
  • 技術講習会・プロ養成講座
    • 講習会・養成講座レポート
  • リンク
  • 月刊基礎工 バックナンバー・デジタルブック閲覧サービス
  • デジタル雑誌「基礎工」
  • 土工・基礎工用語辞典 デジタルブック閲覧サービス
 
バックナンバー
 

月刊基礎工 バックナンバーのご案内

2013年 (クリックすると目次が表示されます)
1月号 2月号 3月号 4月号 5月号 6月号
7月号 8月号 9月号 10月号 11月号 12月号


その他の年の目次ページ
2018年 2017年 2016年 2015年 2014年 2013年 2012年 2011年 2010年
2009年 2008年 2007年 2006年 2005年 2004年 2003年 2002年 2001年
2000年 1999年



 2013年1月号 

特集

進化する駅―小特集:東京駅―

総括編集  舘山・坂梨両委員

立ち読みをする

ご注文はこちらから    デジタル版のご注文はこちらから
            

巻頭言「心の駅」はどこにでも小池  滋
総 説駅の進化――その課題と展望安藤惠一郎
各 論鉄道駅の歴史小野田 滋
世界の駅と鉄道デザイン肥塚 知成
地下鉄駅計画・施工技術の変遷とこれからの駅改良野焼 計史
整備新幹線の駅舎伊藤 健次
鉄道駅の構造評価山田 聖治・武居  泰
駅の旅客流動評価と快適性評価伊積 康彦・山本 昌和
〈小特集:東京駅〉
報 文東京駅の歴史と変遷大内田史郎
「Tokyo Station City」プロジェクトの概要貝瀬  厚
東京駅八重洲口開発工事の概要金森 勇樹
丸の内駅舎保存・復原工事の概要土肥 卓也
丸の内駅舎の免震レトロフィット土肥 卓也
特別寄稿東京駅と高架鉄道を支え続けた基礎小野田 滋
新橋赤レンガ物語池田 俊雄
報 文OSAKA STATION CITYの誕生小山内靖幸
名古屋駅新ビル(仮称)計画川合 博英
博多駅開発―九州新幹線全線開業とJR博多シティ開業―鬼塚 良介
東急東横線渋谷駅の地下化計画
―東京地下鉄副都心線相互直通運転化事業―
池田 典史
ターミナル型百貨店の建替工事事例
―梅田阪急ビル建替工事―
坂本信一郎・高木 昌紀
稲葉 吉亮・上月 健司
阿部野橋ターミナルビル整備事業概要堀口 敦由
新宿駅南口地区基盤整備事業本間 俊浩
旭川駅付近鉄道高架化事業渡辺 一功
「浅草駅ビル改修プロジェクト」の概要藤代 孝一
連載講座基礎設計における諸問題と解決法 第16回
  地盤・基礎・構造物の動的相互作用を考慮した設計事例紹介
砂坂 善雄
連載コラム現役基礎技術者・研究者が語る
  私のステップアップ法 第10回
西岡 英俊

〈編集趣旨〉
 東京駅丸の内駅舎保存・復元工事は2007年5月に着工し,5年に及ぶ工事を終えて2012年10月にグランドオープンした。威容を取り戻した駅舎は日没後にはライトアップも行われ,昼夜を問わず,連日,多くの観光客や利用客で賑わっている。このように最近の鉄道駅は,「通過するだけの駅ではなく,集う駅」への進化を遂げている。
 そこで本号では,駅を特集することとした。総説や各論においては,駅の将来に対する期待や可能性に加えて,火災対策や避難誘導,騒音・振動対策,快適性の向上など,複合施設としての駅改築に伴う検討課題や法的制約についても総括して頂いた。また,小特集として東京駅を取り上げるとともに,報文においては開発が進められているその他の大規模駅の状況について紹介して頂いた。基礎工に関する工事内容だけに留まらず,プロジェクト全体の概要やその効果,こぼれ話など新年号に相応しい充実した内容となっている。関係各位に対して謝意を表したい。


 2013年2月号 

特集

最近の鋼管杭

総括編集  桑原副委員長・青木委員

立ち読みをする

ご注文はこちらから    デジタル版のご注文はこちらから
            


巻頭言鋼管杭活用の動向日下部 治
総 説鋼管杭の製造・施工技術の動向岡原美知夫
各 論杭先端に根固め部を持つ鋼管杭の性能廣瀬 智治
 〃 鋼管杭の腐食と防食技術山路  徹
 〃 鋼管杭の無溶接継手の構造と性能藤井 義法
 〃 鋼管杭の杭頭接合宇佐美俊輔
 〃 道路橋基礎における斜杭の設計法に関する研究河野 哲也・田中 宏征
平田  尚・横幕  清
 〃 地すべり抑止杭の設計・施工技術柴崎 宣之・浦  元啓
太田 敬一
 〃 鋼管を用いたマイクロパイルによる耐震補強技術
―高耐力マイクロパイル工法―
相良 昌男
 〃 小口径回転貫入鋼管杭工法の最近の動向井上 波彦
報 文洋上風力発電所におけるモノパイル基礎の設計と施工
―ウィンド・パワー・かみすおよびウィンド・パワー・かしま風力発電所の建設を通して―
吉田 健治・矢嶋 英明
 〃 水・セメントミルクジェット併用バイブロハンマー工法の開発と設計・施工事例宮本 孝行・山下 久男
 〃 鋼管杭の埋込み杭工法の設計・施工事例
―高強度鋼管杭「JFE―HT570P」を適用したSUPER KING工法Ⓡ
松井 良典
 〃 鋼管杭の埋込み杭工法の設計・施工事例《TN―X工法の事例》坂本 俊彦・村山 篤史
 〃 鋼管杭の埋込み杭工法の設計・施工事例《SGE工法》廣瀬 智治
 〃 鋼管杭の回転貫入杭工法の設計・施工事例《NSエコパイル》大木  仁・福村 孝佳
和田 昌敏・中澤 公博
 〃 阪神甲子園駅改良工事におけるつばさ杭ⓇとハイメカネジTMの適用
―狭隘地における短時間施工―
新田  猛・小坂 茂仁
竹野内雅己・齋藤  勲
 〃 ソイルセメント合成鋼管杭工法の設計・施工事例《HYSCTM杭工法》片山 英治
 〃 鋼管ソイルセメント杭工法の設計・施工事例《ガンテツパイル》松井 延行
 〃 地すべり抑止杭の事例
―高強度鋼管杭と機械式継手「ネジールⓇ」の紹介―
大久保浩弥
 〃 地すべり抑止杭の設計・施工事例
―Gパイルリングジョイントを用いた荒砥沢地すべり末端ブロック鋼管杭工―
森崎  充
寄 稿東日本大震災を経験して
―鋼管杭・鋼矢板技術協会における取組み―
田中 宏征
連載講座基礎設計における諸問題と解決法
  第17回 地盤・基礎・構造物の動的相互作用を考慮した応答評価
      事例紹介
梅村 美孝・栗本  修
連載コラム現役基礎技術者・研究者が語る
  私のステップアップ法 第11回
山口  忍

〈編集趣旨〉
 鋼管杭の施工方法は,かつては打込み杭が主流でしたが,低騒音・低振動工法の普及とともに,埋込み杭にも採用されるようになり,さらに鋼管の特性を活かした回転貫入杭が開発されています。一方,鋼管の高い曲げ耐力を生かした地すべり抑止杭,小径で施工性の良いマイクロパイルや小規模建物用鋼管杭にも用いられています。このように多くの用途に鋼管杭が採用され,各施工法に対応した設計法および管理手法が提案されています。今月は各種鋼管杭の構造性能と施工法および特殊用途の鋼管杭の設計・施工方法に焦点を当て,最近の事例を紹介します。


 2013年3月号 

特集

地下空間建設技術

総括編集  平井・藤田両委員

立ち読みをする

ご注文はこちらから    デジタル版のご注文はこちらから
            


巻頭言新たな地下空間の創造に向けて:求められる空間構成力と4次元管理岸井 隆幸
総 説地下空間利用技術の現状と将来展望奥村 忠彦
各 論都市NATMの設計と施工技術大津 敏郎
シールド工法における技術革新―歴史を振返りながら―堀地 紀行
進化する推進工法で地下空間建設川相  章
パイプルーフ工法の歴史と最新技術島田 英樹・佐藤  徹
松井紀久男
開削工法における技術の進展青木 雅路
ニューマチックケーソン工法における最近の施工技術と地下施設構造物への適用―地下空間と基礎の一体造成―鈴木 正道
地下構造物の老朽化に対する維持管理技術大塚 正博・池尻  健
報 文地上発進・地上到達シールドの施工―複合アーチ断面・開放型シールドを採用したURUP工法の施工―前田 知就・大井 和憲
蛭子 延彦
民地下における道路トンネル分合流部構築技術落合 栄司・西嶋 宏介
藤井  剛・高浜 達矢
鉄道高架橋近接でのニューマチックケーソンによる高速道路トンネルの建設―JR総武線市川・本八幡間外環こ道橋―桑原  清・廣井 利行
今野 博史・神野 雄三
営業線直下のシールドトンネル切拡げ工の計画と施工宮原 賢一・佐藤賢一郎
大石 憲寛・尾関 孝人
マレーシア:パハン・セランゴール導水トンネル(NATM, TBM)河田 孝志・松本 高之
超大口径管推進工法樋口 喬士
東京駅前地下歩行者ネットワークの形成と最近の整備事例について大内 政男・河合 康之
草間 茂基・堀  正和
地下石油ガス備蓄基地(波方・倉敷)―山岳トンネル―大竹 健司
ニューマチックケーソン工法による大規模地下空間の構築技術
―東尾久浄化センター主ポンプ棟工事―
永田有利雄・齋木  正
大野 裕嗣・遠藤 和雄
大谷石地下採石場の建設技術―大谷石採石と空洞生成の歴史,有効利用可能性まで―清木 隆文・藤原 盛光
大村  猛
連載講座基礎設計における諸問題と解決法
  第18回 応答変位法による設計の考え方と必要性
室野 剛隆・西村 隆義
連載コラム現役基礎技術者・研究者が語る
  私のステップアップ法 第12回
千種 信之

〈編集趣旨〉
 地価高騰の現代,空間の有効利用として地下の活用は必須ですが,限られた空間での活動は,安全面,防災面,環境・心理面などマイナスイメージによる障害が大きな問題として取り上げられてきています。
 地下空間の利用形態を見てみますと,物流・アクセスなどに利用するトンネルと,容器・備蓄設備・地下街など,空間を利用する構造物に大別できます。
 本特集号では地下空間開発に当たっての建設技術に力点をおいて,過去の技術から現在の最新技術までを解説し,最新の代表的な事例を紹介いたします。なお,山岳トンネルの建設技術については,本誌「基礎工」の性格上から主眼とすることを避けています。


 2013年4月号 

特集

地盤の液状化対策

総括編集  三反畑 勇 委員

立ち読みをする

ご注文はこちらから    デジタル版のご注文はこちらから
            


巻頭言液状化の被害と課題の推移石原 研而
総 説地盤液状化の予測と対策龍岡 文夫
各 論液状化現象のメカニズムと対策工法塩井 幸武
液状化判定法の評価東畑 郁生・田口 雄一
林田 敏彦
液状化の調査法と予測大橋  正
報 文港湾空港における液状化対策について山崎 浩之
羽田空港におけるCPGによる液状化対策事例足立 雅樹・斎藤 正幸
埋立造成地の事前混合処理による液状化・土圧低減対策事例四宮 圭三・山仲  徹
山崎 浩之
関東地方整備局管内の河川堤防における液状化対策事例渡邉 正美・椎木 貴敏
鉄道盛土における地盤の液状化対策事例渡辺 健治・舘山  勝
海原 卓也
下水道管路の液状化被害とその対策事例古関 潤一
農業用施設における地盤の液状化対策事例毛利 栄征・有吉  充
堀  俊和
原町火力発電所における取放水管の液状化被害と対策事例柳橋 淳市・南場 浩二
足立 有史・佐々木寛典
免震改修建物の格子状地盤改良による液状化対策事例本多  剛・田屋 裕司
内田 明彦
オールコアボーリングによる液状化層の同定と物性評価稲崎 富士
工法紹介締固め砕石ドレーン工法轄ヲr組・
潟Wオダイナミック
DEPP工法DEPP工法研究会
クロスドレーン工法東急建設
静的圧入締固め工法(CPG工法)静的圧入締固め工法
(CPG工法)研究会
SAVEコンポーザー兜s動テトラ
ディープ・バイブロ工法バウアー工法研究会
Geo―KONG工法轄ヲr組・
潟Wオダイナミック
HCP工法戸田建設
KS―EGG工法あおみ建設
SDP―N工法SDP工法研究会
STEP工法日本海工
エコガイアストン®新日鐵住金
小型締固め式グラベルドレーン工法兜s動テトラ
SIMAR(シマール)工法前田建設工業
フューラット工法CDM研究会
DJM工法(粉体噴射攪拌工法)DJM工法研究会
マルチジェット工法前田建設工業梶E
マルチジェット工法協会
WinBLADE工法大成建設
TOFT工法®(格子状地盤改良工法)樺|中工務店・
樺|中土木
コンパクト・ジオラティス工法®樺|中工務店
 技術研究所
スマートコラム工法®樺|中土木
急速浸透注入工法地盤注入開発機構
 恒久グラウト・
本設注入協会
超多点注入工法日本基礎技術
浸透固化処理工法五洋建設
バルーングラウト工法バルーングラウト
 工法研究会
クロスアンカー工法大成建設
液状化変形抑制工法(SECURE―G工法)潟Wオシンセティックス
変形抑制工法研究会
タフロード椛蝸ム組
ウェルポイント工法(地下水位低下工法)日本ウェルポイント協会
空気注入不飽和化工法(Air―des工法)Air―des工法研究会
ハットリング工法ハットリング工法研究会
連載講座基礎設計における諸問題と解決法
  第19回 基礎の根入れ効果を考慮した応答変位法
田村 修次
連載コラム現役基礎技術者・研究者が語る
  私のステップアップ法 最終回
大木  仁

〈編集趣旨〉
 2011年東日本大震災では,地盤の液状化によって各種のインフラ施設や住宅などが広範囲に被災しました。一方で,液状化対策が適切に実施されていたために被害を免れた事例も報告されています。
 本特集号では,比較的大規模な公共施設に焦点を当てて,地盤の液状化問題に今後どのように取り組んでいくべきかという視点から,液状化のメカニズムから調査法,予測手法,対策工法について解説し,具体的な液状化対策事例を紹介致します。また,巻末には工法紹介という形で,代表的な液状化対策工法を取り上げています。
 東日本大震災から2年が経ちましたが,本格化した復興事業や新たな大規模地震への備えとしての防災・減災において本号がお役にたてれば幸いです。なお,昨年4回にわたって特集した「東日本大震災の教訓と復旧」(4月号:道路・鉄道・港湾・空港,8月号:国土保全,10月号:小規模建築物と地盤液状化,12月号:建築物と産業施設)でも被害と対策が多く取り上げられています。本号と併せてご覧いただければ,今後の地盤の液状化対策を考える上で大いに参考になるものと確信しています。  


 2013年5月号 

特集

鉄道設計標準
(耐震・基礎・土留め)
の改訂

総括編集  舘山  勝 委員

立ち読みをする

ご注文はこちらから    デジタル版のご注文はこちらから
            


巻頭言設計標準とともに進歩してきた鉄道構造物の技術市川 篤司
総 説鉄道における技術基準の体系北村不二夫
 〃 地盤に関わる鉄道基準の変遷と性能規定化への対応舘山  勝
各 論耐震標準の概要と改訂のポイント室野 剛隆
 〃 基礎標準の概要と改訂のポイント神田 政幸・西岡 英俊
 〃 土留め標準の概要と改訂のポイント神田 政幸・渡辺 健治
西岡 英俊
報 文地盤の変形係数と直接基礎の鉛直地盤反力係数西岡 英俊・神田 政幸
舘山  勝
 〃 地震時の直接基礎の沈下量が算定可能な分布ばねモデルの考え方西村 隆義・西岡 英俊
 〃 載荷試験データによる杭工法別の鉛直地盤反力係数西村 昌宏・西岡 英俊
神田 政幸
 〃 載荷試験データによる杭工法別の設計鉛直支持力西岡 英俊・神田 政幸
 〃 地震動観測記録に基づいたL2地震動の考え方と設定方法坂井 公俊・室野 剛隆
 〃 構造形式の差異に着目した慣性力および地盤変位の影響評価豊岡 亮洋・室野 剛隆
西村 隆義
 〃 GHE−Sモデルによる土の動的非線形挙動評価室野 剛隆・野上 雄太
 〃 ローカルおよびサイト非線形性を考慮した杭基礎の地盤ばね特性室野 剛隆・野上 雄太
西岡 英俊
 〃 直接基礎の設計法と試設計例阿部 慶太・栗山 亮介
手嶋 正和・西岡 英俊
 〃 杭基礎の設計法と試設計例手嶋 正和・栗山 亮介
加藤 久也・西岡 英俊
 〃 抗土圧擁壁の設計法と試設計例渡辺 健治・三平 伸吾
 〃 補強土擁壁の設計法と試設計例山田 康裕・渡辺 健治
 〃 抗土圧橋台の設計法と試設計例日野 篤志・西岡 英俊
神田 政幸・室野 剛隆
 〃 補強土橋台の設計法と試設計例栗山 亮介・渡辺 健治
 〃 動的解析を用いた杭基礎橋脚の照査例仲秋 秀祐・室野 剛隆
西村 隆義・今村 年成
 〃 地盤の液状化の評価方法および検証事例井澤  淳・室野 剛隆
 〃 開削トンネルの耐震性能照査例加藤  尚・井澤  淳
連載講座基礎設計における諸問題と解決法
   第20回 杭頭接合部での応力伝達を考慮した設計方法
飯塚 正義

〈編集趣旨〉
 鉄道における技術基準は,明治33年に鉄道建設規定が発布されたことに端を発する。その後,昭和39年には建造物管理規定が定められ,長らく許容応力度法による設計基準が示されてきた。昭和から平成に,国鉄からJRに変わり,設計基準についても限界状態設計法,性能照査型設計法への改訂が順次進められてきた。特に地盤に関わる構造物については,平成19年の土構造物設計標準の改訂を皮切りに,平成24年には基礎構造物設計標準,土留め構造物設計標準,耐震設計標準の3標準が性能照査型設計法へと全面改訂された。
 そこで本特集号では,最近改訂した鉄道地盤構造物の設計基準について紹介することとした。性能規定化への改訂にあたっての背景的研究や,基礎や擁壁・橋台など,地盤構造物それぞれに対しての具体的な設計法,試設計例などについて紹介している。これにより,鉄道関係者のみならず,地盤構造物に性能設計の適用を検討されている方々の理解の助けになれば幸いである。


 2013年6月号 

特集

土留め・山留め壁の
本体利用

総括編集  桂・井上両委員

立ち読みをする

ご注文はこちらから    デジタル版のご注文はこちらから
            


巻頭言進化する土留め壁の本体利用渡邉  健
総 説土留め壁の本体利用――鉄道構造物を中心として青木一二三
各 論道路構造物における本体利用検討と施工事例佐々木一則
建築物における現状と課題―設計・施工上の留意点―木原 幸紀
鉄筋コンクリート地中連続壁の本体利用の変遷地中連続壁基礎協会
佐久間誠也
地中連続壁を本体として用いる場合の施工上の留意点葛  拓造
報 文RC連壁を壁式橋台・橋脚の躯体〜基礎とした事例赤星 祐志・齋藤  隆
稲積 一訓
大阪ステーションシティ「ノースゲートビルディング」におけるRC地中連続壁の本体利用西尾 昌之・川上 宏伸
水本  実
都市部におけるCSM工法による鋼製連壁の施工村田 隆志
谷津船橋IC OFFランプにおける鋼製連壁の施工
 ―東関東自動車道谷津船橋インターチェンジ工事―
友廣 裕亮・久保寺家光
宮元 克洋
壁厚1.7m鋼製地中連続壁を本体利用した施工事例玉田 康一・岩住 知一
生川 寛之・大島 正資
仙台北四番丁大衡線自立式道路擁壁の施工佐久間誠也・佐々木順一
前田 博司
TRD工法の本設杭としての適用事例田屋 裕司・吉田 智憲
須藤 敏己
親杭横矢板工法芯材の本体利用五十嵐治人
オフィスビルでのソイルセメントによる山留め壁の本体利用事例
 ―超環境オフィスビル・清水建設新本社―
吉武 謙二・中川健太郎
狭隘で不整形な敷地でのソイルセメント壁・杭の適用事例金子  治・濱野 輝久
ソイルセメント壁工法の基礎杭としての利用例田屋 裕司・青木 雅路
村田 耕司・浜辺  淳
施工管理を主体としたソイルセメント壁での事例岩田 曉洋
妙正寺川鷺宮調節池工事:大規模調節池でのPC壁体の施工事例伊藤 康宏
滝川1号橋架替え工事:硬質地盤における橋台兼用としてのPC壁体の施工事例伊藤 康宏
H型PC杭を用いたU型擁壁の施工事例と実証試験による要求性能の向上について砂子 洋一・植村 典生
地下水流動阻害対策と土留め・山留め壁本体利用西垣  誠・高坂 信章

〈編集趣旨〉
 土木分野では狭い国土,限りある用地,財源をより有効活用するため,建設事業への要求は年々厳しくなってきています。また,建築分野でも利用できる用地,投資可能な費用の厳しい制約という観点では同様な状況にあります。このような背景に伴い,地下空間を最大限確保・利用するための一方策として,仮設土留め・山留めと本体構造間の埋戻し部分を省略し,敷地や用地を有効利用する,「本体利用」の機会が増えてきています。この場合,土留め・山留めといった仮設構造をも本設構造の一部として期待・活用することとなります。土留めや山留めは,一般には耐用年数が短いものとして設計されることが多く,例えば地震の影響を考慮されている事例は僅少かと考えられます。しかしながら,これらを本体として利用することで,長期耐久性や高い止水性が要求され,また土留めや山留めと本体の接合方法や耐用年数における様々な挙動等に対する十分な配慮が必要になります。  本号では,最近の土留め,山留め壁を本体利用する際の基本事項に始まり,その留意点や最新の技術情報,そして広く施工事例を収集・網羅してみました。読者の皆様の日常業務の参考資料となり得る誌面にできたと確信しております。


 2013年7月号 

特集

環境保全のための
遮水工法

総括編集  三反畑 勇 委員

立ち読みをする

ご注文はこちらから    デジタル版のご注文はこちらから
            


巻頭言今,遮水工に求められるもの嘉門 雅史
総 説廃棄物最終処分場における遮水シートの役割
 ―遮水シートの耐久性と評価方法―
島岡 隆行
総 説遮水工法の現状・課題と展望勝見  武
各 論土質系遮水ライナー(表面遮水工,キャッピング)の現状と展望横田 季彦・坂本  篤
遮水シート式遮水工法の現状と展望上田 滋夫
土質系遮水壁工法の現状と展望日置 和昭
鋼製遮水壁工法の現状と展望稲積 真哉
遮水性能の評価の現状と課題乾   徹
海面処分場における遮水工法の現状と展望渡部 要一
原発事故に伴う放射性物質で汚染された廃棄物などの処理遠藤 和人
報 文複合ライナーとベントナイト混合土による遮水工の施工例長谷川 覚・水野 正之
ベントナイト系材料による遮水工法則松  勇
ベントナイト砕石工法による放射性廃棄物の隔離技術と施工例成島 誠一
ダムや貯水池をアスファルト混合物で遮水する技術
 ―アスファルト表面遮水工法―
島崎  勝
自然由来の有害物質を含むトンネル掘削ズリの土捨て場管理事例藤井 研介
高速道路における重金属含有土の対策事例山脇  慎・藤岡 一頼
通気・防水シートキャッピング工法の施工事例通気・防水シート
キャッピング工法研究会
キャピラリーバリアによる覆土の施工事例坂本  篤・相原 利光
ベントナイト混合土遮水壁の施工事例
 ―エコクレイウォール工法―
池田幸一郎
格子状地盤改良工法の遮水性を応用した環境分野への適用事例小西 一生・清水 孝昭
三池港浚渫土砂仮置場・管理場の遮水壁工事
 ―CCC工法―
生田 静夫・増田 好重
ポケット付鋼矢板による鉛直遮水壁の施工事例
 ―Jポケットパイル®―
松井 良典
鋼矢板・鋼管矢板を用いた遮水壁の施工事例武野 正和
横引き遮水シート工法(ラテナビウォール工法)による
一般廃棄物処分場跡地での遮水壁の施工事例
久保 正顕・河田 雅也
三層構造遮水壁(トリナー)工法の概要と遮水性能の評価原田 健二・村上 恵洋
小松  陽
一体型複合遮水シートの海面処分場への利用と課題
 ―実験工事を事例として―
佐藤  毅
大阪湾フェニックス計画の概要と遮水工法の施工事例橋本 宗明
連載講座地盤工学・技術ノート
 第1回 全体構成と盛土の締固め①
龍岡 文夫
基礎設計における諸問題と解決法
 最終回 道路橋基礎における杭頭接合部の設計法
河野 哲也・横幕  清
平田  尚

〈編集趣旨〉
 最終処分場からの浸出水による地下水等の汚染の防止を徹底するため,1998年には最終処分場の構造・維持管理基準の見直しが行われました。以来,環境保全対策としての遮水工技術の重要性が広く認識され,表面遮水工(遮水ライナー)や鉛直遮水工(遮水壁)に関する技術開発も数多く実施されてきました。一方,土壌汚染対策の分野でも,2003年,2009年の法改正を経て「遮水工封じ込め」への期待はより大きくなっています。さらに,2011年東日本大震災による原子力発電所事故に由来する放射能汚染物質の中間貯蔵施設においても信頼性の高い遮水工が求められています。
 本特集号では,各用途によって遮水工に求められている役割や品質管理などについてまとめています。そして,各種の遮水工法について,現状,課題,将来展望を整理するとともに最新の施工事例を紹介していますので,読者の皆様にとって大いに参考になると確信します。


 2013年8月号 

特集

杭の載荷試験とその活用
―海外動向も含めて

総括編集  山下・青木両委員

立ち読みをする

ご注文はこちらから    デジタル版のご注文はこちらから
            


巻頭言地盤・基礎の社会化とスマート地盤の予感日下部 治
総 説杭の試験法・設計法のグローバルな動向
 ―IS-Kanazawa 2012の全体像と
  杭の載荷試験全般について―
松本 樹典
各 論杭の鉛直載荷試験の最近の実績とその分析青木一二三
杭の急速・衝撃載荷試験の動向西村 真二
杭の水平載荷試験の動向菊池 喜昭
杭体の健全性試験の動向阿部 秋男
改訂された鉄道設計標準における杭の鉛直載荷試験の活用法西岡 英俊・神田 政幸
道路橋設計法における部分係数化の検討と杭の載荷試験活用七澤 利明・西田 秀明
報 文大口径鋼管杭の先端支持力菊池 喜昭
ウォータージェット振動工法で施工した鋼管杭の静的
および急速載荷試験
佐藤 啓介・西村 真二
打込み鋼管杭の押込み試験と衝撃載荷試験結果の比較江川 拓也・冨澤 幸一
西本  聡
伊良部大橋の設計・施工における載荷試験の活用金  聲漢・涌田 充裕
仲嶺  智・安里 隆行
軟弱地盤における長尺鋼管杭の動的載荷試験加藤 真司・中谷 史規
亀井 秀一
小径回転鋼管杭の引抜き試験梅田 雅芳・前嶋  匡
池田 篤則
小口径鋼管杭に用いる簡易載荷試験前嶋  匡・國松  諭
北海の風力発電基礎における大口径鋼管杭の衝撃載荷試験と施工管理マティアス・シャラート・
オズワルド・クリングミュラー
松本 樹典
ベトナムにおける衝撃載荷試験による杭の支持力評価片山  啓
高支持力埋込み杭の60MN押込み載荷試験木谷 好伸
場所打ち杭の砂礫地盤における急速載荷試験による
摩擦力評価
徳富 恭彦・青木一二三
多段拡径場所打ちコンクリート杭の鉛直交番載荷試験
 ―引抜き方向の支持力性状を中心として―
平井 芳雄・若井 修一
青木 雅路
節付き場所打ちコンクリート杭の実大載荷試験渡邉 康司・石井 雄輔
須藤 敏巳・西村 勝尚
木杭の支持力機構と耐久性水谷 羊介
世界最大規模の鋼管杭の水平載荷試験西ア 丈能・新村 知也
井上 昭生・阿久津富弘
寺本俊太郎・木村  亮
岩盤を主体とした斜面上深礎杭の原位置水平載荷試験佐溝 純一・松木  聡
杭基礎の大変形挙動後における
支持力特性に関する実験的研究
北浦 光章・七澤 利明
西田 秀明・津田 和義
横山 雅樹・吉川 那穂
寄 稿深礎杭無人化施工システムの開発原  隆史・沢田 和秀
八嶋  厚・川井田 実
藤野 友裕・谷本 泰雄
辻  八郎・岩田  悟
石田  剛
連載講座地盤工学・技術ノート
第2回 盛土の締固めA
龍岡 文夫
TOPIC第4回パイルフォーラム技術交流会「既製コンクリート杭の現状と将来像
 ―既製コンクリート杭のここが強み,ここが弱み―」を開催/パイルフォーラム

〈編集趣旨〉
 近年の性能設計法の広まりにより,杭基礎の設計においても,杭の変形・支持性能をより的確に評価することが要求されています。その際,載荷試験結果に基づいて評価することが望ましいのですが,従来の静的載荷試験法では多大な費用と時間を要することから,新工法の性能確認など特別の場合を除き,試験は実施されないのが現状と思われます。一方で,動的な載荷試験など比較的簡易な方法も提案されていますが,結果の解釈の難しさや実績不足もあり,さほど普及していないようです。折しも,昨年9月金沢にて「深い基礎の試験法と設計法に関する国際シンポジウム(IS-Kanazawa 2012)」が開催され,杭の載荷試験に関わる新たな知見を含む論文も多く提出されました。
 本特集号では,杭の載荷試験法ごとに海外情報を含めた近年の動向,最新の技術基準を紹介し,さらに特徴ある杭の載荷試験の事例を多数取り上げ,試験結果の合理的な解釈や,載荷試験を実施することでより合理的な設計が可能となるような新情報を紹介しております。皆様のご参考になるとともに,載荷試験実施へのモチベーション向上の一助となれば幸いです。


 2013年9月号 

特集

最近の地盤探査と
その応用

総括編集  岩崎・石田両委員

立ち読みをする

ご注文はこちらから    デジタル版のご注文はこちらから
            


巻頭言安全のパラダイムシフトと物理探査の役割小島 圭二
総 説最近の物理探査手法歴史を振り返って現在と将来を考える松岡 俊文
各 論空洞探査の現状と課題三木  茂
地中構造物探査の現状と課題斎藤 秀樹
構造物健全度診断の現状と課題石田 雅博
地盤改良効果判定のための物理探査の現状と課題菅野 高弘・中澤 博志
原位置弾性波探査と設計用地盤パラメータの関係龍岡 文夫
報 文宅地造成現場における高精度表面波探査の適用事例澁谷  啓・三浦みなみ
地震・常時微動記録を用いた鉄道構造物のL2地震動評価坂井 公俊・室野 剛隆
住宅液状化地盤の物理探査的手法を用いた調査事例橋本 隆雄
河川堤防における電磁波・電磁法による内部構造探査事例山田 茂治・岡 二三生
木元小百合
道路路面下空洞の探査事例瀬良 良子・中村 治人
桑野 玲子
物理探査手法を用いた鉄道盛土の空洞探査内藤 孝和・高久 智成
土木構造物に関わる空洞探査の事例鈴木 敬一
石積擁壁の非破壊検査による空洞調査橋本 隆雄
鋼製防護柵の根入れ長さ診断の測定事例藤井 俊逸
ホール素子センサーを用いた杭基礎の根入れ調査法西岡 英俊・羽矢  洋
推進式トンネルにおける前方障害物探査の事例濱田 十郎
衝撃振動試験による既設石積み壁の健全度診断技術中島  進・篠田 昌弘
阿部 慶太・江原 季映
窪田 勇輝
非破壊検査手法を用いた吹付け法面の健全度診断関  茂和・田山  聡
宇次原雅之
高周波衝撃弾性波法を用いた杭の健全性調査林   寛・坂本 浩之
振動計測に基づく落石危険度判定方法とその適用事例深田 隆弘・澁谷  啓
音響トモグラフィ法による薬液注入の改良範囲の把握榊原 淳一・石原 謙治
山尾 和行
干潟における物理探査の事例渡部 要一・佐々 真志
爆弾探査方法とその事例斉藤 吉彦・酒井 正文
内藤 好裕
コラム海底に隠れた元寇船を探る根元 謙次
寄 稿「都市型洪水災害」軽減のための三次元地形・地盤モデルの構築とその活用事例澁谷  啓・許  晋碩
白  濟民・古宮 雅之
連載講座地盤工学・技術ノート
第3回 盛土の締固めB
龍岡 文夫・藤代 健司
川辺 翔平・菊池 喜昭
建山 和由・根本  忠

〈編集趣旨〉
 地盤を探査する技術は一般に物理探査と言われ,概略的な地盤調査の手法として古くから用いられてきました。その応用技術は,新規建設時の地盤構成の把握のみならず既設基礎構造物の状態把握や地盤改良の施工管理など幅広く用いられています。探査はボーリング調査など直接的な調査手法に比べ精度に難点があるという見方もありますが,それぞれの手法の特質を理解して的確な選択と適用を行えば,極めて有効な手法です。また,見えない地盤の内部を何らかの物理量をもって面的に可視化できるという点で極めて魅力的な方法でもあります。
 本特集号では,各方面で適用されている代表的な地盤探査技術の現状や課題を示すとともに,最新の技術や各種の適用例を紹介しています。探査技術の可能性について感じ取って頂きたいと思います。


 2013年10月号 

特集

高速道路開通50年
―名神から新名神へ―

総括編集  田山  聡 委員

立ち読みをする

ご注文はこちらから    デジタル版のご注文はこちらから
            


巻頭言名神高速道路(栗東〜尼崎間)開通50周年にあたって酒井 和広
総 説未来につなぐ信頼の道
 ―ネットワーク多重化へ―
芝村 善治
高速道路の老朽化と予防保全に向けて宮川 豊章
各 論橋梁技術の変遷――高速道路の橋梁技術福永 靖雄・大城 壮司
盛土施工技術の変遷藤岡 一頼・中村 洋丈
軟弱地盤対策技術の変遷安部 哲生
切土・斜面対策技術の変遷田山  聡
高速道路トンネル技術の変遷大津 敏郎
新名神高速道路の事業概要里深 一浩
報 文NEXCO西日本における大規模地震対策への取組み大城 壮司・竹本  将
風戸 崇之・松井 隆行
藤原  優
NEXCO西日本関西支社における橋梁の補修・補強の事例梶間 厚邦
NEXCO西日本関西支社における特殊橋梁の耐震補強事例緒方 辰男・桑原 秀明
渓流調査とのり面データベース大槻 剛士・福間 敏夫
グラウンドアンカーの維持管理における課題解決に向けた取組み殿垣内正人・竹本  将
藤原  優・野崎  晃
矢野 法孝
新名神高速道路武庫川橋の設計と施工佐溝 純一・福田 雅人
諸橋  明・村尾 光則
小判形大口径深礎杭の設計と施工
 ―新名神高速道路川下川橋―
高橋  章・橋   豊
松木  聡・下條 和寿
新名神高速道路における高盛土の設計と施工
 ―(仮称)宝塚サービスエリアでの事例―
岩島  保
新名神高速道路(兵庫県域)における自然環境保全対策の取組み池田 順一
神戸層群におけるのり面補強対策 ―神戸JCT工事事例―北川  誠
新名神高速道路における高盛土の設計と施工
 ―高槻インターチェンジ工事―
谷口 祐治・堂本 聖司
高塚 義則
新名神大阪西管内における水環境保全対策検討
 ―箕面トンネル(仮称)での検討事例―
佐伯  徹
橋梁基礎杭施工における地下水対策 ―京都縦貫自動車道―稗田 政和・仲田 晴一
連載講座地盤工学・技術ノート
第4回 盛土の締固めC
龍岡 文夫・藤代 健司
川辺 翔平・菊池 喜昭
建山 和由・根本  忠
基礎構造物の性能設計
第1回 性能設計とは
菊池 喜昭

〈編集趣旨〉
 日本で最初の高速道路である名神高速道路栗東〜尼崎間(71.1km)は,昭和38年7月16日に開通し,今年開通50周年を迎えました。その後,引続き開通した高速道路は,日本の大動脈として日本の経済を支えてきました。しかし,老朽化も進み,集中工事方式などによる補修・補強対策の取組みも進められています。一方,リダンダンシーの役割を果たすべく,新名神高速道路も全線着工となり,最新の技術で建設が進められています。
 本特集号では,これを機会に高速道路における各分野の建設技術の遷移を振返り,現在最盛期を迎えている新名神建設における新技術を紹介しています。また,維持管理時代を迎え,高速道路の維持管理における取組みも紹介しています。社会資本の建設,維持管理に携わる土木技術者の一助となることを期待します。


 2013年11月号 

特集

斜面安定化対策
―グラウンドアンカーと地山補強土工法―

総括編集  舘山・田山両委員

立ち読みをする

ご注文はこちらから    デジタル版のご注文はこちらから
            


巻頭言明日も安定した斜面であるために奥園 誠之
総 説斜面に求められる性能と対策工のメカニズム龍岡 文夫
斜面安定化対策の現状と課題吉村 雅宏
各 論グラウンドアンカー設計・施工基準の改訂の背景と概要山田  浩
地山補強土工法設計・施工マニュアルの概要新坂 孝志
斜面安定化対策の施工および機械に関する現状と課題別府 正顕
道路におけるグラウンドアンカー維持管理の現状藤田 智弘・宮武 裕昭
近藤 益央
原子力施設における地震時斜面評価と対策中村 英孝・篠田 昌弘
中村  晋
報 文交換可能な荷重計およびアンカー緊張の自動計測に関する概要と事例九田 敬行・増山 達也
急傾斜地におけるグラウンドアンカーの点検事例末吉 達郎・室住 治伸
平塚 英樹
SAAMシステムを用いたグラウンドアンカーの維持管理酒井 俊典・藤原  優
グラウンドアンカーのライフサイクルコスト低減に向けて
 ―D&Sアンカー工法の開発と適用―
山本  彰
中央線市ヶ谷付近における鉄道盛土のすべり対策中村  宏・相沢 文也
東北地方太平洋沖地震で被災したグラウンドアンカーのり面の復旧事例関  茂和
複雑な地山に定着したグラウンドアンカーによる地山補強土壁下津 達也・小林 真一
「砂防堰堤補強アンカー工法」の概要と事例竹家 宏治・鶴見 利明
JR東日本における土構造物の耐震補強について鈴木 延彰
大径地山補強材による地山安定化工法の設計・施工例
 ―ラディッシュアンカー工法―
矢崎 澄雄
繰返し注入を用いた地山補強土工法「ロータスアンカー工法」の開発中島  進・大橋 潤一
高橋  徳・別府 正顕
横田 弘一
構造物基礎機能を有する地山補強土工法を用いた斜面安定化対策
 ―EPルートパイル工法―
小西 成治
ハイスペックネイリング®工法の概要と施工事例稲川 雄宣・山本  彰
震災復興や豪雨災害復旧などに適用されたプレキャスト壁面地山補強土工法
 ―PAN WALL工法―
吉金 正益・小田嶋 聡
築山 明典・今井田尚之
岩谷 利章
地山安定化工法(ノンフレーム工法)の施工事例から見た斜面安定性岩佐 直人
地山補強土工法の急勾配切土への適用例
 ―ソイルネイリング工法―
川島  学・山ア 淳一
連載講座地盤工学・技術ノート
第5回 盛土の締固めD
龍岡 文夫・藤代 健司
須藤 雅人・川辺 翔平
菊池 喜昭
基礎構造物の性能設計
第2回 設計には何が必要か
鈴木  誠

〈編集趣旨〉
 近年のゲリラ豪雨や巨大台風の多発に伴い,以前にも増して斜面の崩壊事例が増えている。また,東北地方太平洋沖地震が発生したことを受け,首都直下地震など切迫性が高い想定地震への対応は喫緊の課題となっており,斜面や盛土の耐震性についても社会的関心が高まっている。
 そこで本特集では,斜面安定化対策の代表工法であるグラウンドアンカーと地山補強土工法を取り上げ,雨や地震に対する斜面の要求性能,補強メカニズム,適用上の課題などの最新の考え方を紹介するとともに,両工法の最近の対策事例を紹介する。また,地盤工学会において,平成24年5月にグラウンドアンカーの基準が,平成23年8月に地山補強土工法の設計・施工マニュアルが相次いで,改訂,刊行されたため,その概要についても紹介する。
 本特集号が,斜面安定化対策の業務に携わる方々の理解の助けになれば幸いである。


 2013年12月号 

特集

エネルギー関連施設の
基礎

総括編集  平井・菊池両委員

立ち読みをする

ご注文はこちらから    デジタル版のご注文はこちらから
            


巻頭言エネルギー関連施設の変遷と建設技術世一 英俊
総 説我が国のエネルギー施設の展望奥村 忠彦
各 論大規模太陽光発電システムの基本的事項佐伯  聡・平田 和也
筒井 直義
風力発電施設の基礎構造概論三好 俊康・力石 大彦
島谷  学
地熱発電施設関連(地熱開発調査)和田  弘
小水力発電の現状と既設インフラを活用した小水力発電和栗  淳
報 文大規模太陽光発電システムの施工事例三浦 国春・嶋田 洋一
蔵多 正人・筒井 直義
風力発電施設の調査・設計・施工吉田 健治・山本留美子
大型風力発電機を用いた発電所の建設小林 久秀
外洋における着床式洋上風力発電設備の基礎工林田 宏二
地熱発電所の建設事例山田 茂登
小水力発電所事例:伊太発電所飯田 治男・田中 秀幸
電力系統の安定に貢献する揚水発電
 ―京極発電所建設プロジェクト―
四家  隆
潮流発電経塚 雄策
波力発電の現状下迫健一郎
CO2分離回収設備への適用例
 ―NSエコパイル®
徳岡 孝俊・海野 洋明
豊福 浩司・溝口 慎哉
福元 達也・萩生 大介
世界最大容量のLNG地下タンク柏木 幹雄
東京スカイツリータウン®における地中熱などを利用した熱供給
(地域冷暖房:DHC)システム
今野真一郎
地下水を活用した地中熱利用技術清水 孝昭
既製杭を用いた地中熱空調システム
 ―システム概要と実物件での適用例―
大久保孝雄・細川 慎也
中村 導彦・堀池  瞬
石炭灰処理施設と石炭灰利用技術成田  健
送電用鉄塔基礎に関する新しい技術の適用田邉  成・高橋 孝介
メキシコ湾の沖合石油ガス生産施設の最近のハリケーン被害から学ぶ地盤工学の教訓ロバート B. ギルバート
龍岡 文夫
メタンハイドレート資源開発における海底地盤の変形評価に向けた取組み西尾 伸也・荻迫 栄治
傳田  篤
連載講座地盤工学・技術ノート
 第6回 盛土の締固め⑥
龍岡 文夫・藤代 健司
須藤 雅人・川辺 翔平
菊池 喜昭・澁谷  啓
李  俊憲・堀田 崇由
基礎構造物の性能設計
 第3回 安全性余裕と定量化
鈴木  誠

〈編集趣旨〉
 2011年3月11日の東日本大震災による福島第一原子力発電所の事故以来,エネルギーへの関心が非常に高まっています。将来,あるいは当面原子力発電をどうするかが最大のテーマであり,再稼働に向けて対策がたてられているようですが,今までのような原子力発電に大幅に依存することにはなりません。あてにならないエネルギーに頼ることは難しいので,原子力以外のエネルギーの重要性は今後もますます高まることは間違いありません。太陽光,風力,地熱,波力,水力,バイオなど再生エネルギーと従来型の化石燃料の改良型があり,安定性,コスト,地域性などエネルギーとしての課題と地球温暖化の問題など考えなければならない点は多いですが,原子力発電の代替となる電力施設の現状がどうなっているかをテーマに取り上げてみました。





All Rights Reserved, Copyright Sougou Doboku Kenkyusho. Co.,Ltd.