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2000年 1999年



 2011年1月号 

特 集

建設技術で海外進出

総括編集  平井・山下両委員

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巻頭言海外建設市場に総合力でチャレンジ山川 朝生
総 説官民連携による海外インフラプロジェクトの推進名波 義昭
 〃 開発途上国のインフラ整備とわが国の支援川原俊太郎
各 論わが国鉄道システムの海外展開今村  徹
 〃 NEXCO中日本における海外事業の取組み鈴木  徹
 〃 海外の水事情と水プロジェクト塚原 健一・古本 一司
 〃 港湾・空港分野における海外展開深海 正彦・奥村奈美代
 〃 拡大する世界の原子力発電開発小林 雅治
 〃 韓国における海外建設事業への取組み尹  萬根・田村  哲
 〃 ベトナムの建設プロジェクト大城  温
 〃 わが国のODAによるインドの鉄道プロジェクト黒瀬 信弘
報 文ドバイ,ブルジュ・ハリファの基礎設計山下  清・本多  剛
 〃 ボスポラス海峡横断鉄道建設プロジェクト
―海峡横断沈埋トンネルの基礎地盤構築―
石井 裕泰・花田 幸生
木村 政俊・伊藤 一教
橋本 敦史・檜垣 貫司
八重田義博・小山 文男
中塚 健司
 〃 ジブチ・ケンピンスキーホテル一色 裕二・船原 英樹
 〃 アルジェリア東西高速道路における地すべり谷澤 房郎
 〃 シンガポール フュージョノポリス建設工事
―3Dモデルによる設計・施工の効率化―
渡辺 博文
 〃 シンガポール生活用水確保のための事業梢  進一
 〃 フーバーダムバイパス:コロラドリバー橋の施工高徳 裕平
 〃 ドバイにおける大規模鉄道建設工事の管理茶林 一彦
 〃 台湾高雄ワールドゲームズメインスタジアムの基礎設計渡邊 秀幸・濱田 純次
山下  清
 〃 中部ルソン高速道路建設工事における火山灰(ラハール)の有効利用井上 洋一・黒田 昌司
猪狩 哲夫
 〃 香港のインフラ整備と香港島西線鉄道工事小久保正博
 〃 台湾で求められる日本のトンネル施工技術
―24時間稼働国際ハブ空港直下で難工事を克服―
山本 祐司・山領 研二
坂田 泰章
 〃 海外における推進工事への取組み
―イセキシャーク・アラウンド・ザ・ワールド―
佐藤  徹
 〃 イタリア・メッシナ海峡大橋の現状中村 幸男・柳原 正浩
連載講座日本の吊橋基礎の50年
第10回 瀬戸大橋―注入コンクリート工事とモルタルプラント船―
吉田  巌
初級講座「この式どうやってできたの?どう使うの?」(第15回):
円弧すべり解析法
土田  孝

〈編集趣旨〉
 昨年10月に羽田空港新滑走路の供用開始と国際線開業,12月には東北新幹線新青森駅まで開業,今年3月には九州新幹線鹿児島ルートの全線開業,東京スカイツリーは12月に高さ500mを超えるなど完成すれば一度は行ってみたい大型プロジェクトが国内にもありますが,日本の社会経済情勢からは,建設投資が以前のように戻ることは難しく,すでに,国内のインフラ整備は主力が維持管理と更新に移っています。一方では,アジアのインフラ需要は今後10年間で8兆ドルと言われていますが,国内に工事が少ないから海外という発想では過去の例から失敗する可能性が極めて高いとの警告もあります。開発途上国を中心として国際協力を積極的に展開し,道路,鉄道,港湾,エネルギーなど幅広い分野に,また,地球環境問題への対応など開発途上国の自然・社会・経済的条件に適合した技術開発,技術移転などわが国の経験・技術・ノウハウの活用が求められていることは間違いありません。温暖化関連,水など環境技術,あるいは新幹線,電力,高速道路など高度な技術を必要とするインフラ整備はいたるところで計画され,仕事の種はいくらでもあると言われています。海外進出のリスクを理解し,慎重な判断が望まれますが,得意の分野で海外に夢と活路を見出すのも一方策ではないでしょうか,ということで海外特集を組んでみました。


 2011年2月号 

特 集

既存基礎の利活用

総括編集  長尾 俊昌 委員

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巻頭言地球環境建築と既存基礎の再使用八尾眞太郎
総 説建築分野における既存基礎利活用の現状と課題二木 幹夫
各 論既存基礎の利活用のための計画三町 直志
既存基礎再使用における行政の対応江寺 雅文
既存杭利用の発想の経緯と再利用における調査内容および調査技術加倉井正昭
既存地下躯体を利用した山留め計画野田 和政
報 文超高層建物における既存場所打ち杭の再利用辻  泰一・角田 光正
宮田  章
既存場所打ち杭の再利用事例―杭頭半剛接合の適用―堀井 良浩・小野 森司
長尾 俊昌・石澤 賢史
場所打ち杭の再使用事例樫原 泰史
既設鋼管杭の再利用事例宮住 勝彦
戸建住宅での既存PHC杭の再利用事例大友  彰・齊藤  博
東北縦貫線建設工事における既設高架橋の利用事例藤原寅士良・高崎 秀明
中高層オフィスビルにおける既存場所打ち杭の再利用事例島野 幸弘・澤井 祥晃
内田 明彦・椿原 康則
場所打ち杭再利用時の調査事例椿原 康則・土屋 富男
歴史的建築物の基礎の補強事例梅野  岳・鈴木 裕美
仙台塩釜港(仙台港区)における既設矢板係船岸の補強事例佐藤 正勝
既存杭再利用のための耐久性調査伊勢本昇昭
既存残置杭が新設杭に与える影響(解析)宮田  章
既存残置杭が新設杭に与える影響(模型実験)田村 修次
初級講座「この式どうやってできたの?どう使うの?」(第16回):
 液状化判定
岩崎 公俊
連載講座日本の吊橋基礎の50年
 第11回 大鳴門橋―鳴門の渦潮に耐える多柱基礎の誕生―
吉田  巌

〈編集趣旨〉
 地球環境問題への対応策として,CO2排出量削減や循環型社会の形成などが叫ばれています。建設行為によって発生するCO2のうち,その90%は材料由来であるとの報告もあり,既存の基礎や地下躯体などを有効に活用することは,リデュース・リユースに貢献するだけでなく,CO2の排出量削減にも効果があると言えます。一口に既存基礎の活用と言っても,その利用目的・方法・効果などは様々ですし,再使用のためには特別な調査や検討,時には技術開発が必要となることもあるようです。
 本特集号では,既存基礎の活用における課題やメリット,必要な調査などについてご執筆頂くとともに,できるだけ多くの活用事例についてご紹介頂きました。本号が既存基礎の利用を考えられておられる方々のご参考となることを期待しております。


 2011年3月号 

特 集

特殊条件下のシールド工事

総括編集  野焼 計史 委員

デジタル版のご注文はこちらから

巻頭言最近のシールド工法の動向小泉  淳
総 説特殊条件下のシールド工事とその課題小山 幸則
各 論特殊条件下のシールド工事における掘進管理瀬月内修一・諸橋 敏夫
特殊条件下におけるシールドマシン装備國富  武・浅野  浩
花岡 泰治・杉山 雅彦
特殊条件下のシールド工事における計測管理齊藤 正幸・新井 孝弘
報 文限られた用地内での大断面矩形トンネルの設計施工
―首都高速神奈川6号川崎線MMST工法―
吉川 直志・佐藤 充弘
地上発進・地上到達シールドの施工
―中央環状品川線でのURUP工法の採用―
藤木 仁成・井澤 昌佳
超近接長距離併設シールドトンネルの設計・施工
―阪神高速大和川線―
陣野 員久・杉山 剛史
志村  敦・石垣 兄太
未固結帯水地山をSENSにて機械化施工
―北海道新幹線津軽蓬田トンネル―
小川  淳
鉄道営業線直下における地下化・複々線化工事
―小田急電鉄小田原線下北沢駅付近線増連続立体交差事業―
小川  司・佐藤賢一郎
長野 敏彦
営業線直下0.64D,超近接シールドの対策と実績
―京王電鉄調布駅付近連続立体交差事業―
岩村 忠之・手塚 洋平
西井 成実・菅沼 和好
地下空間の有効利用を考慮した複合円形断面による鉄道トンネル大塚  努
東急東横線渋谷〜代官山間高架橋直下でのシールド工事概要津守 澄男・山崎  仁
「輻輳した埋設物の下越え」と「超低土被りでの複合曲線施工」
―ハーモニカ工法(大断面分割シールド工法)―
高見澤計夫
活断層長町―利府線付近でのシールドトンネルの設計森 研一郎
狭隘道路下におけるシールド工事大住 真二
第二京阪道路直下の長距離・親子シールドによる共同溝の施工水野 浩次・石田 主税
海底長距離シールドの施工
―伊勢湾横断ガスパイプライン シールドトンネル工事―
林  文晴・辻井  孝
都市部における長距離・小断面・急曲線シールドの高速施工
―東京ガス横浜幹線U期シールド工事―
松尾 英敏・秋山 秀夫
金森 研二・金田 修一
都市施設直下の長距離シールド『第二立会川幹線工事』岡野 敏彦
シールド工事における掘削土の再利用(泥土改質・個別指定制度活用・工事間利用)―東京メトロ副都心線建設工事―天井 永人・藤本  明
初級講座「この式どうやってできたの?どう使うの?」(第17回):
  土の透水係数の推定式
竹下 祐二
連載講座日本の吊橋基礎の50年
  第12回 大鳴門橋―幻の剛体基礎と多柱基礎の現場工事―
吉田  巌

〈編集趣旨〉
 都市トンネル築造の代表的な工法であるシールド工法の技術は,都市部における各種の地下インフラ施設の整備とともに大いに発展してきた。近年,技術の発展とともに多様化が進み,特殊な施工条件下での施工事例が増加している。掘削されるトンネル断面の大きさやその形状,それに用いられるシールド機やセグメントの構造など,これらに関する新しい技術を用いて,困難な施工条件に対応できるシールド工法の技術開発が進められている。
 今回の特集には,土被りが極めて少ないケースや鉄道営業線直下等の厳しい施工条件下で施工された事例や,大深度や長距離掘進などの様々な特殊条件下でのシールド工事について,難易度が高い最近の施工事例が多く集められている。これらの施工事例における掘進管理の方法やシールド機の装備,計測管理などの有意義な知見は今後のシールド工事の参考になるだろう。貴重な知見が次なる技術開発に繋がる一助になれば幸いである。


 2011年4月号 

特集

耐震診断と耐震補強

総括編集  舘山・山下両委員

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巻頭言予期せぬ外力への備え善  功企
総 説地盤や斜面に関する耐震診断・補強のこれから國生 剛治
地盤構造物の耐震診断と耐震補強龍岡 文夫
各 論原子力施設の耐震安全性の基本的考え方蛯沢 勝三
港湾・空港における耐震診断と補強の取組み菅野 高弘
鉄道における耐震診断と補強の取組み室野 剛隆・坂井 公俊
道路における耐震診断と耐震補強への取組み星隈 順一・佐々木哲也
農業用フィルダムにおける耐震診断と補強対策の評価法谷   茂・堀  俊和
増川  晋
河川堤防における耐震点検と対策の取組み佐々木哲也・谷本 俊輔
建築における耐震評価と補強の取組み二木 幹夫
報 文本州四国連絡橋の評価用地震動と補強の考え方福永  勧・角  和夫
遠藤 和男
柏崎刈羽原子力発電所における屋外重要土木構造物の耐震補強の取組み末広 俊夫・松本  悟
東海道新幹線における土構造物の耐震対策大木 基裕
首都圏における鉄道土構造物の耐震性の検討と補強に関する考え方谷口 善則・土屋 尚登
橘内真太郎
新千歳空港における耐震対策中嶋 雄一
武蔵水路改築事業における大規模地震時の液状化に関する検討八丈 裕己・太原  浩
河合 久志
液状化対策を伴う大規模建物の免震レトロフィット事例金子  治
造成宅地の耐震化対策事例西村 真二
側方流動で損傷した杭基礎建物の基礎補強山本  博・笹木  浩
高田 健司・内田 明彦
土屋 富男
寄 稿岩手・宮城内陸地震における二重構造を有する補強土壁の被害と補修工事王  宗建・竜田 尚希
服部 浩崇・辻 慎一朗
太田 秀樹
工法紹介In―Cap工法(固化改良を併用した既設橋脚基礎構造物の耐震補強工法)
高耐力マイクロパイル工法
PDR工法(恒久排水補強パイプ)
ラディッシュアンカー(大径棒状補強体)工法
ハイビーウォール工法
NAPPアンカー工法(中空PC鋼棒を用いたコンクリート構造物の補強工法)
STEP工法(インナースクリューを用いた静的締固め工法)
Geo―KONG工法(低騒音・低振動の地盤締固め工法)
プラス工法(土留め不要の非液状化・耐震性渠布設工法)
SIMAR工法(吸水型振動締固め工法)
TOFT工法(格子状地盤改良工法)
SAVEコンポーザー(静的締固め砂杭工法)
KS―EGG工法(低振動低騒音の静的締固め地盤改良工法)
ハットリング工法(液状化現象によるマンホールの浮上抑制技術)
ねじ込み式マイクロパイル工法
初級講座「この式どうやってできたの?どう使うの?」(第18回):
粘着力のある場合の土圧
龍岡 文夫
連載講座日本の吊橋基礎の50年
  第13回 明石海峡大橋―地盤の概況とルートの選定―
吉田  巌

〈編集趣旨〉
 兵庫県南部地震以降,高速道路や新幹線,港湾,空港,原子力施設など,重要性の高い社会基盤施設に対しては,既設構造物と言えども大地震に対して十分な耐震性を有することが求められております。加えて,想定東海・東南海地震のようなプレート型の地震では,震源から離れた地域における長周期地震動による高層ビルなどの被害がマスコミによって取り上げられ,その対策が急務となっております。しかしながら,既存不適格な施設やビルは未だ多数存在し,全体的に見れば耐震補強の進捗が高いとは言い難い状況にあります。特に,盛土や基礎のような地盤に関わる構造物においては,対象数量が膨大であるここと,補強が困難なことなどの理由によって,概ね手付かずの状況にあります。
 そこで本号では,各機関における既設構造物の耐震診断,耐震補強の現状を総括して頂くこととしました。また,地盤構造物に関わる最新の診断法,補強技術を紹介する企画としました。


 2011年5月号 

特集

健全性診断と長寿命化

総括編集  三反畑・寺田両委員

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巻頭言少子高齢化・人口減少社会と社会基盤施設の維持管理西川 和廣
総 説構造物の劣化と長寿命化大即 信明
 〃 社会基盤のメンテナンスと人材育成高木 朗義
各 論RC構造物の劣化・損傷診断と長寿命化木村 嘉富
 〃 鋼道路橋の腐食と疲労損傷・その対策山田健太郎
 〃 土の経年変化と土構造の経年劣化桑野 二郎・桑野 玲子
 〃 道路盛土の排水機能向上について藪  雅行・小橋 秀俊
 〃 鉄道における健全度診断と延命化対策舘山  勝
 〃 港湾・空港における劣化・損傷診断技術と対策岩波 光保
報 文台風による台湾南部の道路斜面および橋梁における洗堀被害特性何  泰源・柯  武徳
 〃 地下鉄トンネルの維持管理と長寿命化対策山本  努
 〃 鉄道におけるレンガなど組積構造下部工の健全性診断と耐震補強羽矢  洋
 〃 東名牧之原地区における盛土のり面災害の被災状況と要因横田 聖哉・高木 宗男
安田  進
 〃 固化処理土の長期耐久性北詰 昌樹・菊池 喜昭
 〃 本州四国連絡橋の鋼製ケーソン基礎の腐食と対策大塚 雅裕・大川 宗男
田向 和則
 〃 橋梁の戦略的予防保全型管理と長寿命化高木千太郎
 〃 桟橋の劣化診断:早期発見と早期対策加藤 絵万
 〃 東京駅丸の内駅舎の免震レトロフィット工事日比 純一
 〃 空港舗装の健全性診断と対策前川 亮太
 〃 光ファイバセンサによる道路橋ヘルスモニタリング大島 義信・門 万寿男
 〃 小口径下水道管の調査・診断・補修工法の選定石川 和秀・平井 正哉
千田 尚
連載講座日本の吊橋基礎の50年
第14回 明石海峡大橋
    ―陸上での地盤調査と海底ボーリング調査―
吉田  巌

〈編集趣旨〉
 社会情勢の変化により,我が国の社会資本整備は新規建設から既存ストックの維持管理,補修,長寿命化へと大きくシフトしつつある。特に高度成長期に整備が進んだ橋梁やトンネルなどの社会資本は,今後10〜20年のうちに耐用年数の目安である50年を次々と迎える。国道と高速道路だけでも建設後50年を越える橋梁は既に4,000以上あり,今後10年で2万橋にも達し,地方自治体が管理する橋梁や鉄道橋を含めれば,現状でもかなりの橋梁が老朽化を迎えている。しかし,地中にある構造物は調査点検が困難であり,河川や海岸部の水中部分も含め,劣化や損傷が見過ごされることも多い。さらに,地球温暖化に伴う気象・環境変動は,老朽化した社会資本の安全性を著しく低下させる懸念がある。したがって,地中構造物や基礎工の健全性診断と長寿命化技術の高度化に対するニーズが高まっている。
 本特集号では,各機関での現状を総括するとともに,地中構造物や基礎の劣化・損傷に関する診断,補修・補強技術,維持管理方法などを紹介する。


 2011年6月号 

特集

羽田空港拡張プロジェクト

総括編集  菊池 喜昭 委員

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巻頭言東京羽田空港の国際化工事における新技術の大規模適用石原 研而
総 説羽田空港拡張事業の計画概要鈴木 弘之
羽田空港D滑走路の設計・施工の概要野口 孝俊
国際線地区エプロンの整備の概要福手  勤
各 論D滑走路建設のための地盤調査渡部 要一
埋立部の設計梯 浩一郎
桟橋部の設計林   晋・佐藤 純哉
永濱  淳・南  浩郎
埋立部と桟橋部を接続する鋼管矢板井筒護岸の設計相河 清実・加藤 浩司
新原 雄二・吉原 知佳
連絡誘導路の設計橋本 光行・酒谷  哲
田中 祐人・橋本  学
D滑走路建設における地盤改良小倉 勝利
桟橋部・連絡誘導路部の長尺大口径鋼管杭の載荷試験新原 雄二・永谷 達也
森山  信・佐藤 純哉
林   晋
維持管理計画奥  信幸
報 文管中混合固化処理土の施工渡邊 雅哉
埋立部の沈下管理手法と長期圧密沈下予測水野 健太
埋立護岸部の安定管理手法木内 大介
埋立材料の評価河村 健輔
空港盛土の品質管理堺谷 常廣
桟橋部の施工佐藤 純哉・林   晋
山本 泰三
桟橋部の防食の考え方永濱  淳・岩廣 真悟
埋立/桟橋接続部の鋼管矢板井筒護岸の施工と変位予測田中 秀夫・山本 泰三
荒川 真秀・新原 雄二
軽量混合処理土(気泡混合処理土)の大量急速施工大和屋隆司
連絡誘導路の施工森山  信・黒川 修治
森  良夫・松元 和久
維持管理のための計測技術鈴木 大介・鈴木 紀慶
新国際線ターミナルビルの設計宮坂 大祐
新国際線ターミナルビル大屋根の施工米澤 和芳
国際エアカーゴターミナルの設計と施工細川 慎也・山内 浩実
東京国際空港国際線地区エプロン等整備等事業における
鉄道トンネル防護工の設計と動態観測
土方  遍・神谷  誠
東京国際空港国際線地区エプロンの設計天野 喜勝・福田 慎治
東京国際空港国際線 GSE橋梁福原  哲・大塚 徳之
連載講座日本の吊橋基礎の50年
  第15回 明石海峡大橋―橋脚基礎の施工法と耐震設計法―
吉田  巌

〈編集趣旨〉
 2010年10月21日に羽田空港の4番目の滑走路と新しい国際線ターミナルの供用が開始され,羽田空港の国内線のハブ空港としての能力の強化と国際化への第一歩を踏み出した。新しい滑走路は,厚い軟弱地盤上での建設であることに加えて,多摩川の河口に位置しているため世界的にも珍しい桟橋構造区間を持つ滑走路であり,既存の空港施設を共用しながらの工事という厳しい条件下で,非常に厳しい工期の中で建設されたものである。また,国際線ターミナルは本格的にPFIを導入した初めての空港プロジェクトである。いずれのプロジェクトにおいても多くの新工法が適用されたほか,様々な技術的工夫がなされた。本特集では,羽田空港拡張プロジェクトに用いられた新工法や新技術について特集するものである。


 2011年7月号 

特集

豪雨による地盤災害と対策

総括編集  毛利・岩崎両委員

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巻頭言豪雨による地盤災害太田 秀樹
総 説豪雨時の斜面災害対策沖村  孝
各 論河川堤防の現状と照査から見た対策の方向性宇野 尚雄
高速道路の豪雨災害と対策藤原  優・横田 聖哉
鉄道における斜面災害と対策杉山 友康・太田 直之
降雨時の斜面安定性検討のための地質調査安藤  伸
最近の斜面安定化工法山本  彰
報 文土壌雨量指数を用いた防災気象情報の発表鷲尾 洋一
宅地の豪雨災害と対策橋本 隆雄
宅地造成のり面の点検と対策工西村 真二
道路盛土の地下水位の評価と排水対策常田 賢一
モバイルレビーによる洪水対策一般社団法人
リバーテクノ研究会
斜面災害のモニタリング内村 太郎・瀬古 一郎
自然斜面の崩壊と対策工法稲垣  裕
北関東自動車道における切土のり面対策例中山 伸一・石田 慎治
道路のり面斜面災害事例の蓄積体系の構築佐々木靖人・浅井 健一
林  浩幸
越後平野の豪雨災害と対策例鴨井 幸彦
東京都における河川事業と豪雨対策大沼 史佳
農業用施設の斜面災害と対策事例松島 健一・毛利 栄征
連載講座日本の吊橋基礎の50年
第16回 明石海峡大橋―アンカレージの紹介と兵庫県南部地震―
吉田  巌

〈編集趣旨〉
 頻発する自然災害に関わる情報や取り組みを数多く見かけるようになりましたが,これまで最新の技術を駆使して慎重に設計されていたものや,何百年という長期間の安定性を確保していた地盤や斜面などが被害を受けるなど,完成域にあると考えている技術が,以外にも盲点を持っていることを再認識しなければならないことも提示しています。
 2004年の台風23号による近畿圏の豪雨災害や福井・新潟の集中的な豪雨による洪水の発生などは記憶に新しいところですが,その後も降雨記録を更新するような集中的な豪雨が発生し,ますます社会基盤施設の防災・減災機能の重要性が再認識されてきています。台風に伴う豪雨などの自然災害は多方面に甚大な被害をもたらしておりますが,そのほとんどは地盤災害が起点になっているといっても過言ではありません。地球温暖化による豪雨災害の可能性が増大し,新しい形の地盤災害の可能性も高まってきていることを考えると,進化する地盤災害に対峙するためには現状の対策技術を整理することはとても重要です。
 社会基盤施設の災害を低減するためには,地盤の災害抵抗力を向上することが重要で,社会工学的なソフト対応と減災的な視点からの対策技術が実績を上げてきていることも事実です。
 本特集号では,豪雨による自然災害に注目して,広域的な被災の起点となる地盤災害を防止,あるいは減災する対策技術の具体的な事例を提示して,その重要性を紹介いたします。


 2011年8月号 

特集

最近開業した新幹線の
基礎・土構造物

総括編集  青木一二三 委員

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巻頭言日本の持続的発展に貢献する鉄道―着目すべき主な視点―垂水 尚志
総 説整備新幹線の概要松橋 貞雄
新幹線における地盤構造物の技術の変遷舘山  勝・深沢 成年
各 論東北新幹線(八戸・新青森間)の地盤と構造物の概要綿貫 正明
九州新幹線(博多・新八代間)の地盤と構造物の概要萩原 秀樹
整備新幹線の基礎構造物の新技術玉井 真一・青木一二三
整備新幹線の土構造物の新技術丸山  修・米澤 豊司
報 文東北新幹線(寒冷積雪地)における土構造物千葉  寿
超軟弱地盤における12径間連続橋の設計・施工
―東北新幹線南部山高架橋―
山洞 晃一
鋼管杭の衝撃載荷試験―東北新幹線川去川橋梁―中島 活哉
東北新幹線奥入瀬川橋梁のニューマチックケーソンの設計・施工梅木 信夫
東北新幹線消雪区間における一体型RC路盤構造の開発野田 軍治
地盤改良上直接基礎における地盤改良工の施工
―東北新幹線干拓高架橋―
韮山 定志・土居  茂
黒川 敏広
新幹線最大スパンを有するエクストラドーズド橋と基礎構造玉井 真一・三上美輝雄
液状化地盤における大規模盛土の設計・施工
―東北新幹線青森車両基地―
西  真幸・早川 雅彦
九州新幹線博多駅における既設構造物の活用と基礎補強村上 昌彦・田中 郁夫
山陽新幹線博多総合車両基地における地山補強土工法の設計・施工について西田 幹嗣・司城能治郎
村田 一郎
九州新幹線筑紫トンネル坑口部における土石流対策吉川  豊
九州新幹線におけるセメント改良補強土橋台の構築青木一二三
国内最長の営業線直上線路橋と基礎構造物
―九州新幹線松原線路橋―
奥村 誠治・須田 悦次
新谷善四郎
九州新幹線熊本地区における狭隘箇所の高架橋の回転圧入鋼管杭の設計・施工白石 秀徳・澤石 正道
山下  晃・飛松 直樹
営業線盛土に近接する高架橋の液状化対策―白川橋梁―西  恭彦
九州新幹線における鋼管矢板基礎の設計・施工―緑川橋梁―角田 龍也・牧山 重友
軟弱粘性土が堆積する長大斜面における切土構造物の設計施工伊藤 直樹
軟弱地盤における大規模盛土の設計・施工―熊本総合車両基地―宮腰  豊
寄 稿山陽新幹線博多駅付近増設高架橋における地中梁鉛直地盤抵抗の計測近藤 政弘・吉永 一義
澤石 正道・神田 政幸
連載講座日本の吊橋基礎の50年
  第17回 海外の長大橋基礎の実状
  ―日本の基礎工技術のレベルの検証―
吉田  巌

〈編集趣旨〉
 東北新幹線は,八戸〜新青森間が昨年12月4日に開業し,東京から青森まで全線がつながりました。引き続き,九州新幹線は,博多〜新八代間が3月12日に開業し,新大阪駅から鹿児島中央駅への直通列車が走っています。最近の整備新幹線においては,高速列車が走行する軌道の構造は,メンテナンスフリーを実現したスラブ軌道であります。また,構造物は,高速列車が安全に走行できるよう走行安全性に配慮したものにするとともに,橋梁や高架橋のみならず盛土等の土構造物も,レベル2地震動に対する耐震設計がなされています。さらに,東北新幹線では,寒冷地特有の気象条件(積雪,凍結)でも高速列車を安定して運行するための工夫がなされ,九州新幹線では,営業在来線との近接工事や交差工事における安全に配慮した工夫がなされています。
 本特集号では,新幹線の最近の開業区間において,これらの課題を克服して建設された橋梁・高架橋等の基礎構造物および盛土・路盤等の土構造物について紹介します。


 2011年9月号 

特集

立坑建設技術

総括編集  坂梨 利男 委員

デジタル版のご注文はこちらから

巻頭言立坑建設技術への期待小山 幸則
総 説立坑の構築技術の課題と展望小泉  淳
立坑の計画・設計の留意点長尾  進
各 論道路トンネルの立坑に求められる機能と今後の動向並川 賢治
鉄道における立坑建設技術と今後の動向新井  泰・荻野 竹敏
共同溝における立坑の役割と今後の課題松澤 義明
下水道における立坑建設技術川相  章
報 文ソイルセメント鋼製地中連続壁工法による山留め・立坑への適用葛  拓造
狭隘な条件下における立坑建設工事
―小田急電鉄小田原線世田谷代田駅付近線増連続
 立体交差事業―
兜  俊彦・伊藤 健治
木元 清敏・永谷 英基
大規模地下鉄建設工事例―円形RC連壁―多田 幸夫
上向きシールド工法を用いた立坑建設工事伊賀崎 圭・原  信行
森田 泰司
特殊条件下におけるニューマチックケーソン工法事例井出 丈志・齋藤  拡
近藤 俊宏
最近の都市型圧入ケーソン工法―アーバンリング工法―濱田 良幸・松岡  馨
覆工コンクリート連続施工による急速施工技術
―立坑スリップフォーム工法―
吉岡 泰邦・塩田 啓介
PCウェル工法の立坑への適用例倉田 学・山岸 良男
濱田 良幸・水越 和弥
鉄道近接下における地中障害物撤去を伴う基礎杭建設
―ケコムカッティングロック工法―
高坪 正明・安井 利成
田中 耕治・宮崎  薫
ケコムセグメント工法による急速施工技術宮川 健太・森藤 憲正
青山 浩之・高梨 和良
ニューマチックケーソン工法を用いた換気所立坑の近接施工事例藤木 仁成・齋藤  隆
井澤 昌佳・山下  徹
地すべり対策工事における大深度集水井工事の施工事例大前  博・今井 拓也
先進導坑掘削による大深度立坑施工―レイズボーラー工法―清水 邦英
瑞浪超深地層研究所における研究坑道掘削工事久保  誠・見掛信一郎
池田 幸喜・山本  勝
推進工法用小型立坑構築技術PIT工法岡山 久雄
全周回転方式による小型立坑築造―アート工法―鈴木 輝男
寄 稿軟弱地盤地域における鉄道橋の活線直上架替え工事
―KTR宮津線円山川橋梁架替え工事―
佐藤 文男・鵜嶋 俊行
川下 光仁
連載講座日本の吊橋基礎の50年
第18回 総括その1:長大橋基礎の新しい問題と将来展望
吉田  巌

〈編集趣旨〉
 立坑は,集水井戸や基礎のように単独構造として利用する他,地下トンネルや共同溝など地下構造物の換気や排水・分岐構造として利用される。また,シールドトンネル等の発進・到達立坑に利用される場合,施設として機能上必要な構造と作業基地としての仮設構造と兼ねられる場合も多く,目的に応じて様々な機能が求められる。施工技術に関しては,敷地の制約や重要構造物の近接施工などの制約条件下での施工,周辺環境への配慮などニーズに対応した施工技術が求められており,設計的にも,周辺の制約条件,大きさ,形状は様々であり,目的となる構造物に応じて三次元的な挙動を考慮するなど,技術的に配慮すべき点も多い。
 今回の特集では,このように多様化・複雑化する立坑の設計・施工技術,今後の動向を総括するとともに,施工事例を中心に最新の技術情報を紹介する。


 2011年10月号 

特集

小規模建築物の安全・安心

総括編集  桂・真島両委員

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巻頭言基礎構造の冗長性とロバスト性安達 俊夫
総 説小規模建築物の耐震技術の現状と課題二木 幹夫
各 論小規模建築物における過去の地震被害と教訓松下 克也
杭状地盤補強と杭基礎の設計上の留意点佐藤  隆
宅地擁壁とその近傍住宅基礎の設計技術工藤 賢二
宅地の液状化危険度評価と対策真島 正人・松下 克也
小規模建築物の免震・制振技術権田 将也
家具・什器の地震時留意事項と転倒防止対策金子 美香
交通振動による小規模建築物の影響予測と対策技術竹宮 宏和
報 文スウェーデン式サウンディング試験の使い方と留意点伊集院 博
スウェーデン式サウンディング試験孔を利用した地盤調査技術藤井  衛・金  哲鎬
小川 正宏
SDS試験で調べる大規模造成地の盛土分布吉井 孝文・大和 眞一
末政 直晃・田中  剛
CPTによる宅盤の評価事例(液状化判定)高田  徹
表面波探査による地盤評価と設計例渡邉 康二
オートマチックラムサウンディングによる地盤評価と留意点
―東大阪でのサウンディング比較試験―
平田 茂良・山本 明弘
市村 仁志
擁壁に近接した小規模建築物基礎設計事例黒柳 信之
小規模建築物の不同沈下修正事例伊奈  潔
液状化を考慮した小規模建築物基礎の設計事例磯部 有作
既存擁壁の改修工事例鹿糠嘉津博・佐藤 秀人
小規模建築物の基礎免震採用事例
―駿河湾地震における応答調査―
及川 孝則
小規模建築物の制振の検討例二川 和貴
交通振動対策を加味した小規模建築物の地盤補強事例橋本 光則
特殊すべり材による戸建住宅向け「基礎下減震システム」の開発菊地 武志
寄 稿災害防止対策と住宅地盤技術者への提言田中 英輔
連載講座基礎設計における諸問題と解決法
 第1回 液状化の判定(1)―基準・指針に基づく判定―
千葉 久志・大橋  正
日本の吊橋基礎の50年
 最終回 総括その2:長大橋基礎の新しい問題と将来展望
吉田  巌

〈編集趣旨〉
 建築物の構造安全と機能確保は,規模の大小にかかわらず担保されるべき重要な事項です。戸建住宅を中心とする小規模建築物においては,日本建築学会「小規模建築物基礎設計指針」(2008年)の制定により,地盤調査から基礎の設計まで一通り体系化されました。これにともない,各種の小規模建築物用基礎工法が開発されるとともに,特殊な条件下における設計・施工の工夫もなされるようになってきています。しかしながら,今回の東日本大震災では,想定外の地震動や津波による各種被害に加え,震源に近い地域はもとより震源から遠く離れた地域でも地盤の液状化による建物被害が多数発生しました。あらためて,建物の安全・安心の確保の難しさと重要性を思い知らされることになりました。
 本特集号では,小規模建築物における安全・安心を取り上げ,地震時の安全および日常の機能確保の切り口で,現状と今後の技術課題を紹介します。


 2011年11月号 

特集

杭の引抜き抵抗

総括編集  桑原副委員長

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巻頭言津波で引抜かれた杭を前にして梅野  岳
総 説杭の引抜き抵抗機構と設計における考え方青木一二三
各 論鋼管杭の引抜き特性河野 謙治
既製コンクリート杭の引抜き特性村上  浩
場所打ちコンクリート杭の引抜き特性青木 雅路・平井 芳雄
若井 修一
杭の引抜き試験方法:地盤工学会基準矢島 淳二
建築における杭の引抜き抵抗土屋  勉
道路橋における杭の引抜き抵抗塩井 幸武
鉄道における杭の引抜き抵抗神田 政幸・西岡 英俊
港湾における杭の引抜き抵抗菊池 喜昭
報 文回転貫入杭(NSエコパイル)の引抜き試験澤石 正道・和田 昌敏
豊福 浩司
回転貫入杭(つばさ杭)の引抜き試験大久保浩弥
回転貫入杭(ジオウィング・パイルII)の引抜き試験日下 裕貴
小口径翼付回転貫入杭(G―ECSパイル)の引抜き試験小林 俊夫・笠原 康弘
既製コンクリート杭の引抜き試験結果の検討
―押込み試験との比較を中心として―
小椋 仁志・尾古健太郎
井上 波彦・真鍋 雅夫
ハイブリッド杭「ATTコラム」の引抜き試験伊藤 大輔・村上  浩
溝口栄二郎・小田 幸平
拡径部を有する場所打ちコンクリート杭の原位置引抜き試験平井 芳雄・若井 修一
青木 雅路
場所打ち節付き杭・壁杭(ナックル・パイル,ナックル・ウォール)の引抜き抵抗佐原  守・須藤 敏巳
鈴木 直子・渡邉 康司
鉄道高架橋基礎における杭の引抜き抵抗を考慮した設計例西岡 英俊・山崎 貴之
回転貫入杭(スクリューパイルEAZET工法)の適用事例梅田 雅芳・村上  浩
池田 篤則
場所打ちコンクリート拡底杭を引抜き抵抗に用いた建築基礎の設計例若井 修一・平井 芳雄
青木 雅路・星野 正宏
根津 定満・尾崎 伸治
摩擦杭の引抜き抵抗に期待した超高層建物鈴木 直子・関  崇夫
送電用鉄塔基礎の杭基礎の適用例―場所打ちコンクリート杭田邉  成
風力発電機基礎への適用例日東寺美知夫・甲斐 郁寛
連載講座基礎設計における諸問題と解決法
  液状化の判定(2)
千葉 久志・大橋  正

〈編集趣旨〉
 建築・土木構造物の基礎に浮き上がりを生じさせるような外力として,地震時や暴風時の転倒モーメントなどのほかに,地下水圧による浮力や偏土圧など常時に作用する力もあります。このような浮上がり力に対して,杭の引抜き抵抗を積極的に考慮した設計が行なわれ始めました。かつてはグラウンドアンカーによる引抜き抵抗を考慮した実施例がありますが,杭の引抜き抵抗はそれよりはるかに大きな力が期待できます。本特集号では,引抜き力を受ける杭の周囲の地盤による抵抗力のほかに,引張力に対する杭材やその接合部,杭頭部などの構造安全性に関する最新の知見を提供しております。さらに,各種構造物に対する設計法,杭の引抜き試験結果とその分析,ならびに実構造物への適用例などを紹介いたします。


 2011年12月号 

特集

東・南アジアにおける
都市鉄道プロジェクトと地盤

総括編集  野焼 計史 委員

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巻頭言都市軌道システムの海外進出のために菅原  操
総 説東・南アジアにおける都市鉄道整備の現状と課題澤野 嘉延
各 論中国各都市の地盤と地下鉄整備楊  秀仁・呉   旭
報 文北京・地下鉄(シールド掘削工法)が公主立体交差施設下を通過するための杭基礎アンダーピニングの設計宋   鑫・応  偉強
王   美
北京・導坑杭アンダーピニング工法により既設折返し線構造物を横断するための沈下制御技術喬   峰
北京・既設地下鉄駅に近接する開削工事の構造安全性解析・評価賈  永剛
北京・黄庄駅(地下鉄十字交差乗換駅)における完全非開削工法の適用黄  美群
上海の軟弱地盤特性と地下鉄建設概要張   鋒・馬  険峰
張  海華・田  小芳
上海地下鉄10号線工事におけるシールド通過の施工技術馬  忠政・張   鋒
馬  険峰
上海地下鉄工事における複円形シールド掘削工法の応用葛  世平・傅  徳明
温  玉君
重慶都市軌道交通網におけるモノレールの設計・施工吉岡  迪
中国:都市鉄道の耐震設計標準に関する最新状況羅   休
台湾地下鉄工事におけるパイプルーフトンネルの施工実績(信義線)川ア  隆
台北MRTにおける近接施工の影響に関する事例研究周  忠仁・蘇  鼎鈞
ソウル市地下鉄9号線建設事業の時代的背景と建設上の特徴申  漢徹・金  鎮映
金  基鎔・閔  善泓
ソウル市地下鉄9号線の地盤条件による仮施設・地盤改良工法選定検討崔  亢吉・申  漢徹
金  元赫・千  成仁
ベトナム:ホーチミン市ベンタイン地区地下開発計画(都市鉄道1号線)伊藤 俊治
ハノイ市都市鉄道1号線の設計業務木内 俊政
ハノイ市都市鉄道2号線の概要と地下区間の施工法泉  千年
タイ:バンコク・パープルライン建設工事永井 宏昌
デリー高速輸送システム建設事業フェーズIIの地下区間の設計と施工山岡 一雅
インド:コルカタ地下鉄東西線の建設事業江種 耕一・本間 和史
バングラデシュ:ダッカ都市高速鉄道6号線計画
―都市計画路線概要および現地地盤での対応―
西村 高明・松川 和史
連載講座基礎設計における諸問題と解決法
 第3回 べた基礎の設計(土木構造物)
伊藤 伸章

〈編集趣旨〉
 中国は言うに及ばず東・南アジア各国は,急激な経済発展に伴い大都市への人口流入が著しい。これに合わせて都市内の公共交通機関,とりわけ地下鉄等の整備が精力的に行われており,急速に路線延長を伸ばしている。
 狭隘な道路・密集した市街地での工事となることや軟弱な地盤条件など,東・南アジアの地下鉄建設においては,日本国内で永年培われた高い建設技術を活用する機会が多いものと考えられる。
 本特集号では,東・南アジア各国の主要都市における都市鉄道プロジェクトの現状と今後の動向を紹介するとともに,様々な地盤条件での特徴的な施工事例を報告したい。





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