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 2009年1月号 

特 集

基礎工のブレークスルー

総括編集  平井 正哉 委員

デジタル版のご注文はこちらから

巻頭言基礎から全てがはじまる豊島 光夫
総 説建設技術のブレークスルー平原  勲
各 論ニューマチックケーソン工法に起きたブレークスルー藤田 宏一
既製コンクリート杭と施工での新たな壁と
ブレークスルーの糸口
林  隆浩
場所打ちコンクリート杭青木一二三
鋼管杭:大支持力杭およびその周辺技術の開発市川 和臣・脇屋 泰士
林  正宏
地中連続壁基礎の経緯と今後の適用性地中連続壁基礎協会
技術委員会
各 論鋼製土留め工法の発展の歴史と最近の技術開発原田 典佳・山下 久男
葛  拓造
地下を支える地下連続壁工法の50年稲積 明夫
原位置撹拌式ソイルセメント壁工法松本  伸・伊藤不二夫
補強土工法における複数段階のブレークスルー龍岡 文夫
グラウンドアンカー工法土井 茂樹・小林  司
新山 修一
注入工法:液状化対策への適用山ア 浩之
進化し続ける深層混合処理工法嶋田 義人
基礎工事用機械の技術革新(社)日本建設機械化協会
基礎工事用機械技術委員会
シールド工法小泉  淳・藤木 育雄
荻野 竹敏・清水 幸範
還暦を迎えた推進工法川相  章
土壌環境事業の変遷と浄化技術小松  寛
地盤調査のブレークスルー岩崎 公俊
初級講座住宅基礎地盤の失敗例に学ぶ(第19回):
柱状改良の失敗例―出来型不良
郭  賢治

〈編集趣旨〉
 今年の新年号は、「基礎工のブレークスルー」を特集テーマにしました。BREAK THROUGHは、壁のように障害となっているものを打ち砕き、前進するという意味で、基礎工全体の技術開発の歴史や経緯を、工法ごとにまとめていただきました。基礎工技術は、たとえば高度成長期などの経済的な関係、東京オリンピック、あるいは東海道新幹線、東名・名神高速道路などビッグプロジェクトを契機に大きく前進してきました。今回の特集号であらためて基礎工の歩みを見つめなおしていただけたら幸いです。本誌は、構造物基礎や関連深い地盤に関する事項、トンネルなど地盤内の構造物などを対象とし、特集を組んできました。今後も皆様のご要望を受けて、ホットな話題、改めて見つめなおすべきテーマ等を中心に紹介していきます。; 基礎工分野も最近では専門化や細分化が進み、専門とする分野以外はあまり詳しくない方も多いように感じます。本特集では、基礎工関連の工種を一冊にまとめてみましたので、この際全般の歴史を見直してみてはいかがでしょうか。


 2009年2月号 

特 集

都市部近接施工と
その対策

総括編集  舘山・桂両委員

デジタル版の ご注文はこちらから

巻頭言近接施工の基準に想う海野 隆哉
総 説近接施工における影響予測の実際と課題小山 幸則
各 論建築における近接山留めの現状と課題桂   豊
鉄道構造物における近接施工の考え方舘山  勝
首都高速中央環状線における近接施工の考え方と実際並川 賢治
東京地下鉄における近接施工の考え方と実際武藤 義彦・坂田  聡
根切り・山留め工事における近接施工の対策技術清水 孝昭・河野 貴穂
シールドトンネルにおける近接施工対策焼田 真司・小島 芳之
近接施工における計測管理の現状と課題およびその対策夏川 亨介
報 文地下鉄構造物に近接した大規模掘削工事伊勢本昇昭・石丸 達朗
同一敷地内の建物に近接した根切り事例…河野 貴穂・田屋 裕司
佐藤 英二・青木 雅路
H型PC杭による道路擁壁の近接施工事例中井 将博・菊池  彰
近接盛土による鉄道高架橋の変状と対応谷口 善則・小松  徹
首都高速大橋ジャンクション建設工事に伴う近接施工事例佐藤 卓哉
東名高速道路に対する大口径場所打ち杭の超近接施工…桐山 昭吾・佐藤  淳
高木 一浩
新横浜中央ビルRC連続地中壁の近接施工事例大竹 重信・吉川 太郎
水本 実・山本 忠久
営業線高架橋への近接工事における傾斜計を主体とした計測管理山崎  勉
地下鉄シールドおよび高速道路に近接した施工事例岩田 曉洋・石井 善一
増田 和雄・吉野雄一郎
八須 智紀
鉄道に近接する大規模な開削・シールドトンネルの施工事例角田  浩・國井 一史
石原 陽介
シールドトンネル直上での開削工事―副都心線新宿三丁目駅―岡田 龍二
環状七号線交差部(小田急電鉄)トンネル近接工事中込 芳雄
自動計測システムを活用した住宅密集地でのトンネル施工田口 敬介・水野 希典
足達 康軌・平岡 慎司
初級講座住宅基礎地盤の失敗例に学ぶ(第20回):
盛土造成状況未確認によるRC杭施工の失敗例
荒谷 邦雄

〈編集趣旨〉
 近年,都市部では,再開発に伴うビル群の建設,輻輳する地下空間内での地下鉄や地下道路の整備,ライフライン施設の高密度化等々,都市再生をキーワードとした各種工事が行われております。それらに伴い,既設の鉄道や道路,建物などに近接した工事が行われて,多種多様なトラブルが発生しております。このような近接施工によるトラブルは,仮設時における地盤や基礎に係わる問題が多く,また,済性重視の施工者側と,安全性重視の管理者側で,制限値や対処方法の考え方に大きな隔たりがあるのが現状であります。
 そこで,本特集について企画しました。総説や各論においては,構造物を守る立場,工事を施工する立場の方々に,近接施工に対する基本的な考え方を述べて頂きました。また報文では,最新の近接施工の事例と対策が紹介されております。
 読者の皆様には,同様な工事を担当される際の参考となることを確信しております。


 2009年3月号 

特 集

新しい港湾の技術基準と実施例

総括編集  菊池 喜昭 委員

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巻頭言性能設計概念に基いた「港湾の施設の技術上の基準」本城 勇介
総 説新しい「港湾の施設の技術上の基準」の考え方石井 一郎
各 論信頼性設計法の導入長尾  毅
地震動の新しい考え方野津  厚
新しい震度法の考え方―係留施設(重力式および矢板式)における照査用震度の導入―宮田 正史・田川 辰也
地盤パラメータの考え方渡部 要一
海象条件の設定の考え方平石 哲也
動的解析による変形の照査一井 康二
地盤改良に対する信頼性設計法の導入北  昌樹
計画的な維持管理の基本的な考え方岩波 光保
登録確認機関による港湾の施設の適合判定山本 修司・川村 竜児
報 文横浜港南本牧地区MC―3岸壁の設計事例下迫健一郎・小濱 英司
地震動の設定事例 東南海・南海地震に対する対応芳我 耕治
地震動の長周期・長継続時間成分の重力式岸壁への影響検討事例小濱 英司・菅野 高弘
唐津港(東港地区)岸壁(−9m)の耐震改良設計
―耐震性向上の検討事例の紹介―
石貫 國郎
堺泉北港(堺2区)岸壁の耐震改良設計平澤 充成・杉田 博章
小名浜港防波堤における設計例大里 睦男
北陸の波浪特性を反映した防波堤の部分係数の設定二瓶  章
清水港(新興津地区)耐震強化岸壁の設計
―レベル2地震動を考慮した性能設計事例―
西村 大司・神藤 明彦
河合 尚男
防波堤の性能設計事例:境港関連西田 芳浩
琉球石灰岩を支持層とする港湾施設の設計手法の検討佐々木暢彦・蟻川 辰美
前幸地紀和
苫小牧港(東港区)耐震岸壁の設計事例遠藤 仁彦
初級講座住宅基礎地盤の失敗例に学ぶ(第21回):
SWS試験で支持層の判断をして沈下した事例
河野 文顕

〈編集趣旨〉
 平成19年4月に港湾の施設の技術上の基準を定める省令が改正され,それに伴って,港湾の技術基準及びその解説が平成19年7月に発刊された。今回の港湾の技術基準の改正は,TBT協定に基づく,社会資本の整備に関する技術基準の国際化に向けた動きの一環である。また,今回の改正は,本格的に性能設計の考え方を設計実務に適用したわが国では初めての例である。さらに,地震動の考え方,耐震構造物の設計方法,地盤改良への信頼性設計法の導入など基礎工に関する分野でも大きな改正があった。新基準の施行から約2年たった現段階において,新基準に基づいた設計・施工事例が増えてきたので,改正された港湾の技術基準の概要を紹介するとともに,具体的な設計施工事例についてもあわせて紹介する特集とした。


 2009年4月号 

特 集

最近の基礎設計に用いる
地盤物性値

総括編集  青木・岩崎両委員

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巻頭言地盤定数? 地盤パラメータ? 地盤物性値?龍岡 文夫
総 説地盤調査の役割と地盤物性値の評価片桐 雅明
各 論道路橋基礎設計に用いる地盤物性値の評価前田 良刀・緒方 辰男
今村 壮宏
鉄道構造物基礎設計に用いる地盤物性値の評価神田 政幸・西岡 英俊
阿部 慶太・舘山  勝
港湾構造物基礎設計に用いる地盤物性値の評価渡部 要一
建築基礎設計に用いる地盤物性値の評価畑中 宗憲
地盤の動的解析に用いる地盤物性値の評価吉田  望
地盤の液状化判定における試験条件の影響評価山田 眞一・諏訪 朝夫
ユーロコード7(地盤構造物設計規格)における地盤物性値松井 謙二
報 文しらすにおける地盤調査方法と地盤物性値の評価北村 良介・田  誠
宇都 洋一・赤崎 秀敏
酒匂 一成
泥炭地盤のFEM解析に用いる地盤物性値の評価林  宏親
軟岩における地盤調査方法と地盤物性値の評価谷  和夫
CPTによる地盤物性値の評価法について三村  衛
異なる地盤調査法から得られる地盤の変形係数の補正方法と部分安全係数の提案西岡 英俊・神田 政幸
舘山  勝
斜面上の深礎基礎設計における地盤物性値の評価事例野口 彰宏
超高層RC集合住宅の沈下と予測河野 貴穂・麻生 直木
青木 雅路
港湾構造物の地震応答に及ぼす地盤パラメータの影響菅野 高弘・竹信 正寛
建築における液状化時の地盤反力評価事例鈴木比呂子・時松 孝次
道路橋基礎における液状化時の地盤反力特性の評価事例谷本 俊輔・杉田 秀樹
白戸 真大・河野 哲也
寄 稿欧米のPC杭の歴史と現状内池  脩
初級講座住宅基礎地盤の失敗例に学ぶ(第22回):
柱状改良施工による隆起被害
山内 紀雄

〈編集趣旨〉
 地盤の動的特性によって決まる入力地震動や地震時地盤変位,液状化の判定とその影響,圧密特性によって決まる地盤沈下や負の摩擦力などは,基礎の安定や変形の評価に直接関わり,これらの地盤物性値が基礎形式や諸元に及ぼす影響は格別大きいと考えられます。このため,基礎設計に用いる地盤物性値は,地盤調査による原位置試験や力学試験結果を適切に評価して設定する必要があります。地盤物性値は,地盤調査結果から評価しますが,自然地盤は空間的バラツキを持ち,地盤調査,試験の測定結果もバラツキが生じますし,作用力の大きさやひずみレベル,作用時間でも変化しますので,これらも適切に評価して地盤物性値を決定しなければなりません。また,基礎設計における地盤物性値は,最も性能設計に合致した数値であり,地盤物性値の信頼性は,安全率などの安全係数を設定する要因となりうるものと思われます。本特集号では,各機関における地盤物性値の設定方法や設定上の留意点,地盤調査方法からの地盤物性値の最近の設定事例,特殊土等における地盤調査方法と地盤物性値の設定事例などを紹介します。


 2009年5月号 

特 集

撹拌混合地盤改良工法の新技術

総括編集  三反畑・舘山両委員

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巻頭言撹拌混合地盤改良工法への期待嘉門 雅史
総 説機械式撹拌工法の技術的課題と展望寺師 昌明
高圧噴射撹拌工法の技術的課題と展望吉田  宏
各 論低改良率セメントコラム工法の設計法と今後の課題小橋 秀俊
港湾における適用法と技術開発の経緯北詰  昌樹
鉄道における撹拌混合工法の技術開発の経緯と適用法舘山  勝
建築基礎におけるスラリー系機械撹拌方式による深層混合処理工法の現状と今後の動向渡辺 一弘・又吉 直哉
地盤改良工法の環境対策工法への活用川端 淳一
建築基礎における撹拌混合工法の品質管理大西 智晴
報 文変位低減型深層混合処理工法(CDM−LODIC工法)の最近の適用事例上村 一義・上  周史
原  俊郎・深田  久
粉体噴射撹拌工法の概要と最近の技術開発新川 直利・安岡 伸茂
大口径機械式撹拌工法―テノコラム工法村山 篤史
大径3軸式機械撹拌工法の開発と適用事例―レムニ2/3工法上村 一義・原  俊郎
高橋 辰夫
残置PC杭の混在する地盤におけるエポコラム−Loto工法(大口径深層混合処理工法)の適用事例齋藤 邦夫・鈴木 孝一
西尾  経・原  満生
高倉 功樹
沈下低減を期待した深層混合処理工法による改良地盤に支持された建築物の挙動会田 悟史・八重樫 光
杉原 輝之・大西 智晴
吉富 宏紀
中層改良工法の開発と施工事例―パワーブレンダー工法―佐藤 利行
縦型回転撹拌混合方式を用いた矩形中層改良工法の改良機構と施工事例―ツイン・ブレードミキシング工法―鈴木 孝一・西尾  経
田中 信哉・齋藤 邦夫
高い撹拌混合性能と掘削性能をもった中層混合処理工法
―スラリー揺動撹拌工(WILL工法)
島野  嵐・市坪 天士
中馬 忠司
Superjet工法の開発と適用例土屋  朗
噴射撹拌工法の高速施工技術
―低排泥低変位噴射撹拌工法「OPTジェット」の開発と適用―
川崎 廣貴・飯泉  勝
藤井 誠司・藤澤 伸行
水平施工高圧噴射工法の概要と施工例―MJS工法―竹之下朋章・加嶋  透
切削土砂を再利用する高圧噴射工法―リサイクルジェット工法―小泉亮之祐・村井 健一
仲家 純次
超高圧交差噴流工法による格子状改良の液状化対策効果と適用事例初山 幸治・仁田尾 洋
菅野 高弘・大友 正悦
自由形状・大口径の高圧噴射撹拌工法―マルチジェット工法―手塚 広明・安井 利彰
竹岡 正二・川西 敦士
機械撹拌併用高圧噴射撹拌による地盤変位の抑制制御型工法の概要と施工事例
―SDM工法(高速低変位深層混合処理工法)―
鈴木 孝一・西尾  経
田中 信哉・松岡 大介
齋藤 邦夫
交差噴流式複合撹拌工法の硬質地盤への対応と適用事例仁田尾 洋・辻村  崇
渡辺  昇・大内 秀人
中圧噴射を併用した機械撹拌工法の開発と適用事例牧薗 博文・角  和樹
三浦 哲彦
初級講座住宅基礎地盤の失敗例に学ぶ(第23回):
擁壁の造成状況を確認せずに地盤改良を設計した失敗例
郭  賢治

〈編集趣旨〉
 本号はいわゆる「深層混合処理工法」(原位置で地中深部まで固化材を添加して土と強制的に撹拌混合する地盤改良工法)の特集号です。深さ2m程度までの締固めを伴う「浅層混合処理工法」と対比される工法ですが,近年,10m程度以下の混合撹拌工法を中層混合処理工法と呼ぶこともあるようです。いずれにしても,通常の軟弱地盤対策から建築基礎への適用,震災復旧や耐震対策,汚染土壌浄化等での活用事例も増え,高品質化,施工能率向上,周辺地盤の変状抑制など,新たな技術開発,工法開発も進んでいます。施工方法には,機械撹拌工法,高圧噴射撹拌工法,および両者の組合せがありますが,個別技術としては50を越える工法名があるのではないでしょうか。報文ではそれらの中でも,できるだけユニークな技術開発の例を集め,その開発経緯や適用実績を中心に報告していただきました。本特集号が,軟弱地盤対策における適切な工法選定や,さらなる技術開発へとお役に立てれば幸いです。


 2009年6月号 

特 集

擁壁に近接した戸建住宅基礎の課題と解決策

総括編集  真島 正人 委員

デジタル版の ご注文はこちらから

巻頭言擁壁と戸建住宅基礎のトラブル藤井  衛
総 説宅地擁壁に関する法制度・諸基準と戸建住宅の基礎二木 幹夫
擁壁に近接した戸建住宅基礎の設計の現状と課題内山 勝麗
各 論擁壁の崩壊・変状に伴う戸建住宅の被害事例松下 克也
土圧論と擁壁の原点を訪ねて龍岡 文夫
傾斜地における宅地の安全に関する設計・施工上の留意点田中 英輔
新設擁壁に近接した戸建住宅基礎の設計松谷 裕治・村上 雄一
松岡 靖博
既存擁壁に近接した戸建住宅基礎の設計平田 茂良
宅地における既存擁壁の診断と補強黒柳 信之
擁壁変状による戸建住宅の障害の原因調査と復旧対策郭  賢治
報 文既存擁壁の現状調査結果
―東京・谷根千エリアなどでの擁壁調査例
水谷 羊介
住宅に近接した既存擁壁の診断・補強例鹿糠嘉津博・佐藤 秀人
住宅に近接した既存擁壁の診断・補強例
―住宅に近接した擁壁の調査・診断〜補強計画まで―
岡田 勝彦
隣接擁壁に近接した戸建住宅基礎の設計事例
―既存擁壁の評価・対策と基礎設計方針―
佐藤  隆
既存擁壁に近接した戸建住宅基礎の設計例長坂 光泰・神山  建
軟弱地盤における擁壁の建物基礎設計例菊地 康明
盛土地盤における擁壁の建物基礎設計例伊集院 博
擁壁に近接した住宅基礎の設計の失敗例
―杭基礎を用いたが不同沈下した例―
大和 眞一
擁壁の変状により不同沈下した戸建住宅の復旧例伊奈  潔
擁壁の変状により不同沈下した戸建住宅の復旧例高田  徹・今井 敬介
簡易山留めの設計例平田 茂良・山本 明弘
特別寄稿新しいスウェーデン式調査法で腐植土地盤を見つける大和 眞一・末政 直晃
田中 剛
寄 稿フーチングのない自立式擁壁の概要と施工例
―フーチング・パネル工法―
渡辺  強
初級講座住宅基礎地盤の失敗例に学ぶ(第24回):
パイルド・ラフト的な設計が必要な地盤に杭的設計を行なった事例
郭  賢治

〈編集趣旨〉
 2008年2月に刊行された日本建築学会・小規模建築物基礎設計指針において,高低差がある敷地に建設される住宅や擁壁近傍の住宅基礎の計画について記述されている。しかし,新設・既存を問わず擁壁近傍の住宅基礎の設計については実務者にとって悩みの種であり,沈下障害などトラブルの発生件数も多い。その原因は,建築基準法,宅地造成等規制法の二つの法制度の制約を受けること,既存擁壁ではその性能を正確に把握するのが難しいこと,また,新設擁壁では背面埋戻土の物性を正確に把握できないことなどが挙げられる。  本特集は,こうした現状を認識し,その解決策を読者に提供することを目的として企画したものである。


 2009年7月号 

特 集

盛土の設計と締固め

総括編集  龍岡委員長・平井委員

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巻頭言知識の統合と複眼的思考落合 英俊
総 説盛土の締固め管理と設計の協働の必要性龍岡 文夫
盛土の締固めの原理と施工管理建山 和由
各 論最近の盛土の締固め工法・締固め管理方法藤山 哲雄
最近の盛土の締固めに見る品質管理の考え方と今後の方向性古屋  弘
締固めた盛土材の特性を考慮した性能設計―地震時の変位と土圧の計算―古関 潤一
砂・礫質土系盛土材の変形強度特性に及ぼす締固め度の影響清田  隆・原  大地
清田 健司・望月 一宏
望月 勝紀・永井 裕之
龍岡 文夫
不飽和土の力学理論から見た土の締固め河井 克之・金澤 伸一
飯塚  敦
報 文道路盛土・河川堤防の設計と締固め松尾  修
高盛土の沈下挙動と地盤の性能評価技術川崎 廣貴・長澤 正明
高速道路盛土における締固めの設計と管理横田 聖哉・中村 洋丈
鉄道路盤の設計と締固め桃谷 尚嗣・関根 悦夫
セメント改良礫土の締固めと鉄道構造物への適用渡辺 健治・舘山  勝
埋設管の埋戻材の締固めと地盤反力係数毛利 栄征
米国における盛土の締固め管理月本 行則
アルジェリア東西高速道路における特殊土と施工管理相河 清実・齋藤禎二郎
谷澤 房郎・浅香 康弘
TRAN DUC PHI OANH
フィルダムの設計と締固め松本 徳久・藤崎 勝利
既設アースフィルダムの耐震強化工事における盛土工今井  滋・星野 行宏
富士山静岡空港用地造成工事における現地発生土の利用と締固め管理杉山 雄二・宮本  武
梅原  裕・中村 幸生
富士山静岡空港高盛土への補強土壁工法の適用と締固め管理藤浪 哲也・杉本 敏彦
山下 大介・川畑  智
住宅地造成工事の設計と締固め福島 伸二
関西国際空港2期における埋立地盤の締固め江村  剛・坂井  彰
西村 直樹・樺沢健一郎
関東ロームを中心とした高盛土の施工と品質管理野本 健司・小笠原邦洋
藤原 斉郁
初級講座住宅基礎地盤の失敗例に学ぶ(第25回):小規模建築物交通振動問題についての概要と留意点近者 淳史

〈編集趣旨〉
 道路・鉄道・飛行場・宅地等の盛土,河川・海岸堤防,ため池・フィルダム等々,盛土は今後も無くならない。良い盛土とは地震と豪雨・洪水に対して高い耐力を持ち残留変形が小さく維持管理費が低い盛土であり,それをできるだけ低い費用で建設する必要がある。その場合の技術的課題は1)盛土の締固め,2)排水工,3)盛土構造等である。1)は地盤工学の最も古典的なテーマであるが,依然として課題が多い。それは,盛土の設計と締固め管理の分離のためである。仕様設計でのり面勾配等の盛土構造を決める場合は,この分離は著しい。安定解析をする場合でも,標準的設計せん断強度は近代的機械施工で建設した盛土のせん断強度を著しく過小評価する可能性が高い。一方,盛土建設での締固め度の許容下限値(管理値)は古い時代に経験的に決定されたものであり,今日の盛土の要求性能に対応していない。しかし,この値が一人歩きし,「この許容下限値の締固め度は非常に緩い盛土を意味しており,標準的設計せん断強度はこの緩い状態に対応すること」が良く認識されていない。このような設計・施工管理体系を,「現場でより良い盛土を建設すれば報償(設計への反映)がある体系」にする必要がある。この背景の下,本特集はこの課題の最近の動向を第一線の技術者・研究者が報告するものである。この課題に携わる技術者にとって有益な特集となっている。


 2009年8月号 

特 集

場所打ちコンクリート拡底杭の評定工法

総括編集  山下  清 委員

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巻頭言場所打ちコンクリート杭の品質保証の向上を望む加倉井正昭
総 説最近の場所打ちコンクリート拡底杭の動向と課題桑原 文夫
各 論場所打ちコンクリート(拡底)杭の設計・施工品質評価二木 幹夫
場所打ちコンクリート拡底杭の評定基準藤井  衛
場所打ちコンクリート拡底杭による基礎設計と課題小西 厚夫
場所打ちコンクリート拡底杭の品質管理小林 勝已・森  紘一
性能紹介多段拡径場所打ちコンクリート杭工法平井 芳雄・若井 修一
佐藤 英二・青木 雅路
EAGLE杭工法小林 一彦
SY工法中村 保則
new ACE工法田中 昌史・宮本 和徹
矢田 哲也・飯田  努
OMR/B工法青木 健三・林  芳尚
HND工法杉浦  勇・近藤 順吾
江口 幸夫・児玉 洋史
SS―II工法中澤 正吉
YUSAKU工法阿部 賢一
ECO―ACE工法岡本 正則
スーパーANS工法芳川 隆利
MB工法森谷  昭
MED工法佐藤 幸広
スーパーMMT工法野口 哲広
GSB工法才田 洋介・荒巻 真二
STBC―SR場所打ち鋼管コンクリート杭阿部 幸夫
寄 稿スライム処理における品質管理および効率化に関する提案野村 光寛・松浦  潔
初級講座住宅基礎地盤の失敗例に学ぶ(第26回):
河川氾濫が起きる地域での基礎地盤被害例
垣内 広志

〈編集趣旨〉
 近年の既製杭埋込み工法における高支持力化の急速な進展には,目を見張るものがあります。一方,場所打ちコンクリート杭については1990年代後半にアースドリル方式による拡底杭工法が出揃って以来,大きな動きは見られませんでした。ところが,2006年頃から場所打ちコンクリート拡底杭の性能向上の動きが顕著に見られるようになり,現在も続いています。それらは,従来の拡底杭のコンクリート強度を増加させて軸部径の縮減をはかるものや,より大きな拡底径とするもの,さらには軸部に節を設けた拡底杭も出現しています。これらの拡底杭工法は主に建築分野を対象とし,通常,日本建築センターなどの一般評定を通じてコンクリート強度や拡底部の形状等の性能を確認した上で実工事に供されます。  本特集では,場所打ちコンクリート拡底杭の評定工法について,最新の情報を一同に紹介いたします。基礎の設計,施工に携わる方々が,各工法の特徴を理解し適切な工法を選択する上での参考にしていただければ幸いです。


 2009年9月号 

特 集

基礎工におけるトラブルとその防止策

総括編集  小笠原・桂両委員

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巻頭言トラブルに備えたセーフティネット作りの課題吉田  巌
総 説組織としてヒューマンエラーの問題にどう向かうべきか
―働きやすいという視点での安全活動の実践を―
岡田 有策
各 論モノづくりの設計に思う―技術伝承とガバナンス―成田 隆一
建築基礎の動向と施工品質の確保二木 幹夫
地盤調査結果をどう読むか:補足判断する方法酒井 運雄・佐々木一好
基礎工事の安全衛生管理
―リスクアセスメント努力義務化への対応―
豊澤 康男
報 文高支持力埋込み杭の支持力不足
―中間層に支持する杭の載荷試験による支持力不足発見―
土屋 富男
既製コンクリート杭の施工トラブル事例:プレボーリング工法安達 俊治
既製コンクリート杭中掘り工法のトラブル事例野本 禎久
河川敷近傍の宅地造成地での住宅杭基礎トラブル 
被圧地下水地盤におけるオールケーシング杭の施工事例
―試験施工と対策工―
山崎 貴之・山東 徹生
米澤 豊司
超軟弱地盤における場所打ち杭コンクリート打設時のはらみ出し対策清田三四郎・西島 義治
青木一二三・本田 安宏
鋼管杭の支持力不足とその対策事例菊池 喜昭・上薗  晃
山下 久男
根切り工事中における既存井戸からの出水とその対策 
掘削工事中の山留め壁からの漏水処理による事故事例 
建築系の地盤改良工法におけるトラブル事例
―締固め工法・固化工法―
 
シールド工事におけるトラブルと対策
―土留め壁および東京礫層掘削への対応―
土橋  浩
都市地下トンネル工事におけるさまざまな事故例 
道路斜面の変状と対策事例杉本 隆男
初級講座住宅基礎地盤の失敗例に学ぶ(第27回):
宅地の液状化予測や対策は必要か
真島 正人

〈編集趣旨〉
 技術はトラブル(失敗)を真摯に受け止め,分析し,改良を加えて発展してきました。トラブルは隠したがる(隠れたがる)傾向があり,似たようなトラブルが何回も繰り返されます。先人の成功例に学ぶことも必要であるが,トラブルに学ぶことにより,トラブルを未然に防止する予知力・分析力・考察力・問題解決能力などが養われると考えられます。そこで,基礎工における設計から施工までのトラブルを資料として残し,共有することで,トラブルを回避・低減させることと,更なる技術の進化・深化を考え,本特集号を企画しました。
 主な内容は@兆候を予見できたのか,どのようにしてトラブルを発見したのか,Aどのような現象か(小さなものから大きなものまで)。B原因は何であったのか,その時どのように考えて,どのように判断して,どのような対応を実施したのか などです。
 本特集号を今後の実務に役立てていただきたいのと同時に,皆様がトラブルについて考えていただくきっかけとなり,小さなトラブルも見逃さずに予知し,未然に防止するとともに最悪の事態は避けるようにしたいものです。


 2009年10月号 

特 集

併用基礎

総括編集  青木・長尾両委員

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巻頭言慣習的な基礎設計法への挑戦桑原 文夫
総 説建築分野における併用基礎の利用加倉井正昭
土木分野における併用基礎・複合基礎の利用塩井 幸武
各 論併用基礎設計上の留意点内山 晴夫
併用(パイルド・ラフト)基礎における相互作用土屋  勉
併用基礎の水平抵抗眞野 英之
実測から見たパイルド・ラフト基礎の鉛直荷重分担山下  清
報 文既存地中構造物の直上に建つ異種基礎高層建物の設計と施工篠崎 洋三・渡辺 征晃
渡邊  徹・長尾 俊昌
複雑な切盛造成地盤における異種基礎
―MWD検層による多地点の地盤調査結果を反映―
瀧  正哉・友住 博明
武居幸次郎・下村 修一
逆打ち杭を本設利用した超高層建物佐原  守・鈴木 直子
液状化地盤でのパイルド・ラフト基礎の適用事例堀井 宏謙・西  正晃
大島 実穂・大西 智晴
吉富 宏紀
傾斜地に建つ中層建物のパイルド・ラフト基礎の挙動濱田 純次・麻生 直木
花井 厚周・山下  清
既存杭上に建てられた直接基礎建物の沈下挙動森高 英夫・梅本 浩一
石川  明・桂   豊
埋立地盤における隣接2棟に適用したパイルド・ラフト基礎佐藤  茂・森田 秀喜
併用基礎を用いた沖積地盤に建つ小規模建築物の杭軸力の測定前田 宗幸・元木 達也
大和 眞一・桑原 文夫
鉄道橋における鋼矢板併用型直接基礎
―シートパイル基礎―
西岡 英俊・前田 友章
濱田 吉貞・山本 忠久
異種基礎形式を有する連続橋梁の設計事例手塚 教雄・稲垣 貴広
超軟弱おぼれ谷の連続桁高架橋の耐震設計山洞 晃一
屋外貯蔵タンク内溶液変化に伴う杭の挙動計測石松 信哉・八木 高志
吉見 寿祐・竹村 次朗
初級講座住宅基礎地盤の失敗例に学ぶ(第28回):
擁壁近傍の基礎の設計はどうするのか
本多 典久
「この式どうやってできたの?どう使うの?」(第1回):
N値から砂地盤の内部摩擦角φ(φd)を求める
畑中 宗憲

〈編集趣旨〉
 同じ構造物に杭基礎と直接基礎のように異なった形式の基礎を用いることは,異種基礎と呼ばれ,建築基準法においては原則として避けるべきとされています。日本建築学会・建築基礎構造設計指針では,異種基礎にパイルド・ラフト基礎を加えた基礎形式を併用基礎と称し,基本的な設計上の考え方を示しています。
 異種基礎では異なった基礎形式が併用されるために,常時の荷重による不同沈下や地震時の水平力による構造物全体のねじれなどが問題となります。また,パイルド・ラフト基礎ではその挙動を予測するため,一般に高度な解析法が必要とされています。
 しかしながら,支持層が傾斜している場合や異なった支持層に基礎を支持することが合理的な場合などには異種基礎は広く用いられていますし,パイルド・ラフト基礎も着実にその適用実績を積み重ねています。最近では,逆打ち工法を採用した建物をパイルド・ラフト基礎として設計する事例も増えているようです。
 本特集号では,基礎指針に倣って異種基礎とパイルド・ラフト基礎を総称して併用基礎と呼び,設計上の留意点や最近の適用事例に見る併用基礎の動向(設計・施工上の工夫)について執筆して頂きました。本号が併用基礎の採用を考えられておられる方々の参考となれば幸いです。


 2009年11月号 

特 集

土壌・地下水汚染の
対策技術

総括編集  平井・三反畑両委員

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巻頭言建設工事と改正土壌汚染対策法について嘉門 雅史
総 説土壌汚染対策の現状と展望平田 健正
各 論土壌汚染対策法の改正によって,どこがどのように変わるか
―改正の経緯と改正のポイント―
佐藤 雄也
地下水環境から見た汚染対策の現状と課題西垣  誠・菅野 雄一
自然由来の重金属等を含む建設発生土への対応品川 俊介
環境サイトアセスメントフェイズTとわが国の課題西田 道夫
土壌・地下水汚染の分野別対策技術の現状と課題酒見 卓也
改正法後の土壌汚染対策ビジネスの方向性光成 美樹
報 文土壌・地下水汚染における環境リスク評価中島  誠
土壌汚染におけるオンサイト迅速分析法野々口 稔
土壌・地下水の油汚染に対する調査方法根岸 基治
自然由来重金属汚染に対する調査方法野田 典広
迅速分析手法による自然由来重金属等の評価糸永 眞吾
簡易な地下水汚染予測ツールの検討菱谷 智幸
土壌・地下水汚染調査のボーリングとサンプリング田中 良郎
マイルドフェントン法
―ジェットブレンド工法による原位置浄化技術
仲山 賢治・川端 淳一
永井 文男・君塚 健一
海老原 孝
表層CO2ガスによる油汚染土壌調査とファイトレメディエーション田崎 雅晴・浅田 素之
原位置酸化分解技術と実施例伊藤  豊
建築地下工事における自然由来の基準超過土の対策技術と実施例青木 雅路・岩本  宏
矢部 誠一
ソイルツイスター工法によるVOCs・重金属・ダイオキシン汚染土の対策技術栖原 秀郎
現位置浄化技術の取組みと情報化施工技術を活用した大規模浄化対策事例石原 吉雄・黒台 昌弘
野原 勝明
土壌油分の微生物分解による対策実施例大橋 貴志
リン酸カルシウムのナノ表面反応を利用したフッ素等汚染土の不溶化技術袋布 昌幹・丁子 哲治
澤田 昭吾・堀  浩明
VOC(揮発性有機化合物)の原位置浄化技術田熊 康秀・辻  哲廣
オゾン酸化法による油・VOCs汚染の浄化促進対策日野 成雄・川上  智
鎌田 雅美
PCB汚染土壌浄化技術と大型設備平賀 夕佳・野口喜美夫
中島 卓夫・高柳 周二
初級講座住宅基礎地盤の失敗例に学ぶ(第29回):
傾いた基礎の修復はどうするか
須々田幸治
「この式どうやってできたの?どう使うの?」(第2回):
N値からEを求める
神田 政幸

〈編集趣旨〉
 土壌・地下水汚染対策として,2003年4月施行された土壌汚染対策法が,2009年4月改正され,政省令の内容が固まりつつあります。改正の内容や経緯は本文を参照していただくとして,改正法を実効ある制度とするために,汚染状況の把握と管理の充実を目指して,新しい調査手法や対策技術が開発され,実用化されています。2008年9月には,東京都は豊洲新市場予定地の土壌汚染対策工事に対し,新技術や新工法を募集し120社を超える応募があり関心の高さが窺われました。新市場への移転自体はやや流動的で,対策工事の予定も遅れ気味と思われますが,わが国全体としては,土壌・地下水汚染の調査や対策工事は必要性が間違いなく増加します。これらの事業に参加するためには最新技術や法的な現状の把握は欠くことが出来ません。本特集号は,土壌・地下水汚染の現状や課題を,法制度と最新技術を中心にまとめたもので,読者の参考になるものと確信します。


 2009年12月号 

特 集

基礎工の労働安全管理

総括編集  塩井・坂梨両委員

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巻頭言無事故を願って下保  修
総 説国土交通省における建設事故防止対策について別木  孝
建設工事における事故と橋梁下部工における事故の対策について―近道・省略行動に着目した事故発生の要因分析と対策の検討―田中 救人
各 論労働災害防止対策の国際マネジメントシステムと国内法規厚生労働省労働基準局
安全衛生部安全課
建設安全対策室
最近の労働災害の傾向と高齢労働者対策永田 久雄
建設工事の労災保険林  利成
土工協における労働安全対策の取組み野中  格
建設機械の接触事故防止西ヶ谷忠明
リスクアセスメントによる安全衛生管理松本  徹
墜落防止措置酒井  浩
安全管理と警報発信のための計測機器後藤  晃
諸外国の労働安全対策酒井  浩
報 文安全管理計画の作成に関する事例
―リスクアセスメントを活用した安全管理計画の作成と安全施工サイクルへの展開―
水野 健介
現場安全管理の取組みに関する事例紹介須藤 英明
仮設工事における安全上の注意事項林 美紀雄
高い安全性を実現した路面覆工:OLY工法西山  剛
橋梁下部工事に関する安全管理福井 真男
鋼管矢板基礎工法による仮締切り工の安全管理の1事例村井 和彦・鈴木 健司
名塚  茂
ニューマチックケーソン工法における安全管理天笠 和徳・吉田長太郎
杭基礎工事における安全管理大橋  渡・飛田  誠
細田 光美・小椋 仁志
工事中の保険手配柴田  健
寄 稿ロシアン・ルーレット(建設工事における安全管理)塩井 幸武
初級講座住宅基礎地盤の失敗例に学ぶ(第30回):
戸建住宅における沈下検討はどうするか
田中 俊彰
「この式どうやってできたの?どう使うの?」(第3回):
地盤反力係数
菊池 喜昭

〈編集趣旨〉
 建設工事の事故による死傷者数は長期的に減少の傾向にあるものの,年間3万人弱で,全産業に対する割合は1/4程度である。その中で,橋梁工事の事故件数は全建設工事の約6%で,墜落,飛来物や落下物による事故の多いのが特徴で,その61%を下部工事が占めており,建設機械に関るものも多い。  本特集は現状を踏まえ,事故を減少させるために採られている方策を原因別,工種ごとに紹介してもらい,現場管理に役立ててもらうことを趣旨としている。





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