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 2005年1月号 

特 集

大都市圏のグランドデザインと
基礎工の果たす役割

総括編集  三橋・平井 両委員

巻頭言道州制の地域分割と大都市森地  茂
総 説中越地震,阪神から10年,そこから何を学ぶか?
―国土にとっての都市と地方の意味―
家田  仁
都市再生本部の取組みと今後の展開内閣官房 都市再生本部 事務局
世界の都市再生プロジェクト梅沢 忠雄
各 論東京の都市再生プロジェクト福田  至
関西圏の都市再生プロジェクト岩本 康男
中部地域の将来を考える内野 善之
東京圏における都市鉄道の将来岩倉 成志
東京大都市圏の道路ネットワークのグランドデザイン石田 東生
東京湾の将来ビジョン国土交通省 関東地方整備局
港湾空港部 港湾計画課
報 文京浜臨海部の再活性化と遊休地等の活用神奈川県 企画部
京浜臨海部活性推進課
東京インナーハーバーの再開発計画
―日本の経済再生に向けた都市開発戦略―
大崎 一仁
都市間競争を勝抜くためのコンベンション都市戦略梅沢 忠雄・杉山 静夫
21世紀型世界都市を目指すドバイ梅沢 忠雄・杉山 静夫
ボストンの道路計画と高速道路地下化プロジェクト石丸 浩司
ソウル市の清渓川の復元と世運商街再開発林  煕智
みなとみらい21事業の現状と今後の街づくり戦略浜野 四郎・嶋田 稔
札幌駅・JRタワーの開発とその後平川 敏彦
JR東日本の東京駅再開発桂井 史朗
JAPICにおける資源循環都市構想浅野 光行
初級講座基礎の設計―耐震設計のポイント(第1回)砂坂 善雄

〈編集趣旨〉
 皆様,明けましておめでとうございます。21世紀に入って早くも5年目を迎えました。
 昨年は,台風による集中豪雨や新潟県中越地震があり,改めて災害列島日本を認識させてくれました。災害にあわれた地域の方々の1日も早い復興をお祈りします。
 本号は,政府の4年目になる『都市再生』をテーマに,大都市圏のグランドデザインを取り上げました。わが国の東京圏,関西圏,中京圏をはじめ,韓国,米国,中国など海外のプロジェクト,道路,鉄道,港湾,市街地再生などプロジェクトの種類別に,あるいは,壮大な構想まで幅広く大都市再生を考えてみることを目的に構成してみました。
 本号執筆期間中に新潟県中越地震がおこり,本年で10年目を迎える阪神淡路大震災のときの対応,対策と比較し多くの課題を提供してくれています。『基礎工』では,本年の各号で大地震の被害,対策等をできるだけ取り上げていく予定です。


 2005年2月号 

特 集

場所打ちコンクリート杭の最新の技術

総括編集  桑原 文夫 副委員長

巻頭言建築基礎―50年前と今― 阪口 理
総 説場所打ち杭の技術開発に向けて海野 隆哉
場所打ちコンクリート杭の変遷と今後の課題(社)日本基礎建設協会・福井 次郎
各 論場所打ちコンクリート杭のスライムの性状と打設コンクリートの挙動田村 昌仁・根本 恒・前田 健一
川村 政史・渡辺 一弘
場所打ちコンクリート杭築造時における安定液の品質改善藤井 衛・近藤 順吾
場所打ちコンクリート杭のせん断終局強度林 静雄
場所打ちコンクリート杭の杭頭処理と接合方法梅野 岳
基礎施工士制度について長嶋 徹雄
報 文膨張材を用いた場所打ちコンクリート杭の開発竹之内 綾子・児島 郁男・青木 健三
日下部 治・村田 修
BCH(Bottom Circulation Hole)工法の開発と施工例神田 政幸・日吉 洋一郎・野川 達也
吉川 正・齎藤 茂・小滝 裕
高品質なアースドリル杭の開発森 紘一・小林 勝已・山本 秀明
先端強化型場所打ち杭工法(SENTANパイル工法)の施工事例太田垣 宏司・奥村 文直・西垣 和弘
黒島 一郎
多段拡径場所打ちコンクリート杭の原位置引抜き試験平井 芳雄・青木 雅路・丸岡 正夫
地盤補強型基礎工法(GRF工法)の大口径深礎への適用金子 傑・金沢 吉彦・上野 誠
中谷 登
炭素繊維を用いたコンクリート杭の損傷検知手法に関する検討稲田 裕・石井 清・杉村 義広
SONIC CORING(音波採取法)による杭体コンクリートの検証事例清水 勇
環境に優しいアリス工法(安定液リサイクル・スライムレス)の開発と事例正木 正廣・酒井 幸雄・藤井 敬次
前田 典彦
場所打ちコンクリート杭の無溶接工法の開発秋重 博之
ストランド場所打ち杭工法の開発と施工事例高崎 秀明・野澤 伸一郎・築嶋 大輔
近藤 昭二
狭隘な敷地におけるリバース工法の施工例西口雅章・清水 泰
狭隘地における地中障害物撤去と場所打ち杭築造松尾 純喜・西口 雅章・静野 純
F. T. Pile(Flex Top Pile)構法の開発と実施適用安田 聡・川端 一三・小室 努
征矢 克彦
キャプリングパイル(CP)工法の開発と施工事例宮田 章・吉松 敏行
場所打ちコンクリート杭の杭頭半剛接合工法の開発佐竹 啓一・古城 豊光・内海 善彦
岩佐 裕一
杭頭接合装置による新しい基礎構造宮崎光生・西村 幸洋
初級講座基礎の設計―やさしい基礎知識―(第31回) 龍岡 文夫・菊池 喜昭
基礎の設計―耐震設計のポイント(第2回) 砂坂 善雄

〈編集趣旨〉
 最近では,各種の杭基礎が大径化・長尺化することにより,また,載荷試験を行った結果を評価することにより,設計で高い鉛直支持力を採用しています。 ところで,杭一本あたりの支持力が大きい場所打ち杭は,実大の載荷試験を行うことが困難な場合が多く,従来の試験方法では極限支持力を実証できないという現実があります。 また,既製杭と比べて,場所打ちコンクリート杭はその性能が施工に極めて大きく依存することから,不十分な施工管理に対する危惧は一層大きく感じられます。 しかし,このような状況のなかでも,大きな支持力が必要な大型構造物にとっては,依然,頼りになるのは場所打ち杭ではないでしょうか。 本特集号では,場所打ちコンクリート杭の性能や信頼性向上のために行なわれた最新の技術開発を紹介いたします。


 2005年3月号 

特 集

甲信越・北関東地方の地盤特性と工事例

総括編集  高田・平井 両委員

巻頭言地盤の中の水の調査川上  浩
総 説甲信越・北関東地方の地質と地質構造小林 巌雄
甲信越・北関東地方の活断層今泉 俊文
各 論新潟地震の地震被害と耐震対策事例平田 五男
新潟県の平野部の地盤特性
―特に越後平野の生い立ちと液状化被害分布の特徴―
鴨井 幸彦
越後平野の地盤特性柴田  東・安井  賢
新潟県の地盤特性と地すべり丸井 英明
長野県内陸盆地の地盤特性―諏訪地方の軟弱地盤―藤森 徳雄・内藤  哲
阿部 廣史
群馬県の地質と地盤特性樋口 邦弘・鵜飼 恵三
栃木県の地盤西村 友良
山梨県の地盤と基礎工後藤  聡
報 文北陸新幹線青海トンネル坑口部の落石防護工野上 隆志
朱鷺メッセの地盤改良および建築基盤飯田 敏夫
脆弱な地質における上信越道・太郎山トンネル工事笹井 幸男・鈴木 健司
大糸線の洗掘被害と復旧工事森  満夫・宮本 正文
松本市の高被圧水下における根切り・山留め工事例清水 孝昭・青木 雅路
関  和彦・森  国光
第三吾妻川橋梁(仮称)の支持地盤の特性と評価事例島峰 徹夫・園田 弘世
渡邊 明之
「高崎シティホール」の構造設計依田 博基
「日光華巌の滝」周辺の節理性岩盤における崖面崩落対策工事津野  巌・伊藤 文雄
大西 幹夫・加藤 邦夫
一般国道121号五十里7号橋建設工事におけるケーシング回転掘削工法(スーパトップ工法)の施工例竹園 利彦
山梨県立中央病院建設建築工事における全周回転掘削工法(CD工法)の施工例堀  昭広
寄 稿硅砂セメントスラリー中圧噴射システムによる深層混合処理工法の開発末次 孝之・角  和樹
馬渡 和也・三浦 哲彦
初級講座基礎の設計―やさしい基礎知識―(第32回)龍岡 文夫・菊池 喜昭
基礎の設計―耐震設計のポイント(第3回)砂坂 善雄

〈編集趣旨〉
 「国境の長いトンネルを抜けると雪国であった」のように県境が山や大きな川のように地形の境目や地質の境目であれば,地盤特集号の編集もかなり簡単だろうと思います。しかし,残念ながら,県境は,地形にも地盤にも無関係です。そのため,毎回,執筆者の選定と区域割りに,それなりに悩みます。
 テーマとしても,地盤としては,地質的には新しい第四紀層,第三紀層としたい,又,活断層や,地質構造線を取上げたい。それ以上に,地震に関する情報を取上げたい。しかし,やはりバランスを考え旧い地質を含めます。工事報告でも,可能な限り,地域的に,土木と建築にも,全体的にバランスを取るように進めていますが,なかなか上手く行きません。本号は,長野工業高等専門学校 阿部廣史先生,その他の方々のご指導,ご協力を得て,進めました。


 2005年4月号 

特 集

既存基礎の再利用技術

総括編集  真島 正人 委員

巻頭言既存基礎の再利用技術二木 幹夫
総 説既存基礎および地下構造躯体の再利用の現状と将来展望持田  悟
既存基礎の再利用に向けた法制度と行政の動向犬飼 瑞郎
各 論既存地下躯体の再利用―現状と課題梅野  岳
既存基礎の再利用に向けた設計と課題三町 直志
既存基礎の再利用に向けた計画・施工上の課題伊勢本昇昭
既存杭の再利用のための調査・診断技術阿部 秋男
地下コンクリート構造体の健全性調査田村 昌仁・木村  匡
斎藤 秀樹・酒井 幸雄
フランク・ジャリノス
既存杭の有効利用に向けた新技術・新工法新井 寿昭・武内 義夫
報 文既存杭の調査・診断法と適用例長尾 俊昌・渡邊  徹
既存場所打ちコンクリート杭の再利用例と環境面での効果椿原 康則・山下  清
既存打込みPCパイルの再利用例浦山 千明・阪井 由尚
沼上  清・矢島 淳二
三浦 正悟
既存杭を含む既存基礎の再利用事例杉本 裕志・藤田 超司
既存躯体を仮設および本体利用した建物の事例小堀  徹・角田 義雄
田坂 雅則
既存杭の再利用例鈴木 裕美・小山 智子
既製杭を利用した新築建物の曳家工事築谷 朋也・楠本  隆
直接基礎の既存地下躯体を再利用した事例湯浅  肇
既存地下躯体を仮設材として再利用した事例北中  勉・佐竹 啓一
有川 浩二・柴田 泰英
解体コンクリート塊再生材による
基礎地盤造成工事における施工品質管理
森  紘一・渥美 正人
石崎 長俊・丸  隆宏
寄 稿回転杭の設計回転杭技術研究会
初級講座基礎の設計―やさしい基礎知識―(第33回)龍岡 文夫・菊池 喜昭
基礎の設計―耐震設計のポイント(第4回)砂坂 善雄

〈編集趣旨〉
 資源の有効利用,産業廃棄物(解体材)の削減,あるいは,都市部における近隣構造物への影響防止などの観点から既存の基礎杭や地下躯体などの地下構造体を再利用してその上部に新たな構造物を建設する事例や要望が増加しつつあり,一部行政においても,そのような事例や要望に対応して具体的な運用規定が検討されています。
 しかしながら,地下構造物は目視により形状寸法が確認できないことや性能確認のための調査に手間や費用が掛かること,更に,再利用のための法制度や指針類が整備されていないため,既存上部構造体より再利用しづらい状況にあります。
 そこで,基礎工の再利用に向けた最新の調査・診断技術と法制度の動向,及び,適用事例を紹介し,今後の設計・施工計画に資する情報を読者に提供することを目的に本特集を企画しました。再利用に当っての一助になれば幸いです。


 2005年5月号 

特 集

ソイルセメント壁工法の最新技術と展望

総括編集  丸岡 正夫 委員

巻頭言地中連続壁工法の基準化と参考図書の発行岡原美知夫
総 説ソイルセメント壁工法の現状と展望田辺大次郎
各 論ソイルセメント壁の材料特性と設計施工上のポイント
―?柱列式撹拌混合タイプ
関  雅一
ソイルセメント壁の材料特性と設計施工上のポイント
―?壁式撹拌混合タイプ
木下 文男
ソイルセメント壁の材料特性と設計施工上のポイント
―?掘削土再利用タイプ
三浦 勝則
ソイルセメント壁の地下外壁および杭としての利用:
設計・施工上の留意点
金子  治
 〈仮設利用の最新技術と適用事例〉
報 文地下鉄工事におけるソイルセメント壁工法の選定と実施例末富 裕二
ソイルセメント壁工法の選定と実施例
―首都高速中央環状新宿線
川田 成彦
ソイルセメント壁工法の選定と実施例
―秋田中央道JR秋田駅直下横断工事
古山 章一・佐野  厚
新津 正義
壁式混合撹拌タイプ(TRD工法)の最近の施工事例宮北 和彦
最近の掘削土再利用連壁の適用事例織田  茂
大阪の都市地下空間に挑戦―UD−HOMETの最新事例武田 信一・大橋 章一
橋本  聡・南  和伸
低空頭での山留め止水工事:SMW工法
―低空頭にて施工する高圧線下の鉄道近接工事―
秀島 宗一
 〈本体利用による資源の有効利用〉
報 文土木工事への本体利用例―柱列式タイプ:修繕ドック前  孝一・棚辺  隆
藤井 誠司
鉄道近接工事におけるソイルセメント壁を用いた変状抑止工の設計・施工小島 謙一・舘山  勝
瓜生 昌弘
建築工事における本体利用例
柱列式撹拌混合タイプによる地下外壁および杭
阪井 眞人・金子  治
掘削土再利用連壁(TSW)工法の本設杭利用河合 栄作・土屋 富男
中平 和人
TRD工法の遮水壁としての適用事例石井 利夫・橋本 則之
 〈汚泥削減への取組み〉
報 文環境負荷低減型ソイルセメント連続壁工法の事例:ECO―MW工法西田 智一
発生泥土リサイクルによる残土低減工法の事例:GSS工法茂  雅夫・秋田 順一
川原真一郎
泥土の再利用による産業廃棄物を削減する泥土処理工法:ハイドゲン工法ハイドゲン工法協会
特別寄稿「建築」や「基礎」の起源を訪ねる杉村 義広・田村 昌仁
寄 稿特定非営利活動法人 地盤液状化震災予防研究会の概要白石 俊多
初級講座基礎の設計―やさしい基礎知識―(第34回)龍岡 文夫・菊池 喜昭
基礎の設計―耐震設計のポイント(第5回)砂坂 善雄

〈編集趣旨〉
 ソイルセメント壁工法は,1976年にそれまでの1軸削孔機を多軸化したソイルセメント壁工法が開発されてから,施工性と経済性に優れた止水(遮水)壁工法として,多くの掘削工事で採用されるようになってきました。最近のソイルセメント壁工法は,止水性能の向上や大深度掘削工事への対応など,浅い掘削から深い掘削まで,止水が必要な掘削工事における適用範囲の広い工法として発展してきています。また,地下外壁や支持杭などの本体利用による資源の有効活用,発生汚泥の削減など環境負荷低減への取組みも盛んな状況にあります。本特集号では,そのようなソイルセメント壁工法の最新技術の現状を整理し,将来への発展性を探ってみました。


 2005年6月号 

特 集

土壌・地下水汚染の法制度と指針

総括編集  平原  勲 委員

巻頭言地盤汚染への対応をめぐって嘉門 雅史
総 説土壌・地下水汚染の歴史と現状西垣  誠
土壌汚染対策法施行状況と諸課題鏑木 儀郎
土壌・地下水汚染の背景とその対策三木 博史
各 論諸外国における土壌汚染の法制度木下 弘志
地下水汚染に関する法制度と課題小沼 信之
「建設工事で遭遇する地盤汚染対応マニュアル(暫定版)」について森  啓年・古本 一司
小橋 秀俊
自治体における土壌・地下水汚染に係る対策油野 英俊
公共用地取得における土壌汚染への対応に関する基本的考え方(最終報告)について国土交通省 総合政策局
国土環境・調整課
宅地における土壌汚染対策国土交通省 土地・水資源局
土地政策課 土地市場企画室
土壌汚染と鑑定評価足立 良夫
農用地の土壌汚染と対策―現状と課題―川地  武
東京都における土壌汚染対策について五藤 久貴
土壌地下水中における有害物質の挙動と浄化工法の選定平田 健正
土壌汚染対策法に基づく調査から措置の技術的手法鈴木 弘明
土壌・地下水汚染対策に関する資格制度佐藤 雄也
特別寄稿「建築」や「基礎」の起源を訪ねる杉村 義広・田村 昌仁
初級講座基礎の設計―やさしい基礎知識―(第35回)龍岡 文夫・菊池 喜昭
基礎の設計―耐震設計のポイント(第6回)佐藤 峰生

〈編集趣旨〉
 最近,土壌と地下水汚染の話題がマスコミに取り上げられる事例が多くなってきている。
 これら土壌や水中に存在する汚染物質が人の健康や生活環境に与える影響が大きな課題となっている。
 わが国では,2003年2月に「土壌汚染対策法」が施行され,今後の土壌汚染対策の方向性が示されたところである。
 そこで,本号では,地下水・土壌汚染の現状と課題を論じ,わが国の環境省や国土交通省の現在の取り組み方や法制度,さらに指針について記述する。また,諸外国における汚染技術や法制度についても照会する。
 引き続き7月号においては,最近の土壌・地下水汚染の浄化技術を取り扱うことにしている。


 2005年7月号 

特 集

土壌・地下水汚染と最近の浄化技術

総括編集  平原  勲 委員

巻頭言土壌汚染の存在の認知と時間をかけた浄化技術中杉 修身
総 説土壌・地下水汚染と浄化技術の現状と課題今村  聡
土壌汚染対策および浄化技術田澤 龍三
各 論土壌・地下水汚染の調査計測法中島  誠
土壌・地下水汚染の対策方法とモニタリング和田 卓也
報 文低温加熱による大規模油汚染土壌の浄化技術八野 耕治
油で汚染された土壌の浄化技術古後 正博
微生物分解による油汚染土壌の浄化事例武笠伯太郎・埜本 雅春
木村啓一郎・小西 正郎
徐放性酸素供給剤を用いた油汚染の原位置浄化技術荒井  正・高木 一成
油汚染土壌・地下水の浄化技術羽山 高義・二川 往昌
生石灰による揮発性有機化合物汚染土壌の浄化野原 勝明・岩田 宏敬
注水バイオスパージング工法を用いた原位置バイオレメディエーション技術高畑  陽・桐山  久
HRC工法によるVOC浄化事例
―浄化事例とつばさ杭による拡散防止の事例紹介―
神谷 光昭・田原  光
ウォータジェット工法を用いた地盤汚染浄化技術
―エンバイロジェット工法―
川端 淳一・伊藤圭二郎
過酸化水素水注入による原位置におけるVOCS浄化施工技術峠  和男・漆原 知則
佐藤 祐輔
中・高濃度VOC汚染の原位置浄化技術:DCM−e工法近  信明・奥田 信康
石橋 正光
土壌浄化用鉄粉によるVOCS汚染土壌の浄化友口  勝
浸漬処理工法による重金属汚染土壌の浄化岡崎 浩一・小西 正郎
亀田  茂・今井 亮介
オンサイト土壌浄化システム「Mr.ラクーン」の開発
―低コスト出張浄化―
大西 徳治
土壌洗浄法による油・重金属汚染土壌の浄化毛利 光男・田中 仁志
菅原 尚也・今沢 正樹
植物を用いた土壌汚染の低減・除去技術:ファイトレメディエーション近藤 敏仁・北島 信行
水銀汚染土掘削時の環境対策技術久保  博・三浦 俊彦
バイオ栄養源注入による有機塩素化合物浄化技術氷見 英樹
シュリハリ・チャンドラガトギ
和田 英一
嫌気性微生物による有機塩素化合物で汚染された地下水の浄化技術谷本 祐一
構造物直下の汚染地下水の浄化技術
―水平井戸を用いたスパージング工法―
河合 達司・西願寺篤史
武藤  彰
フッ素汚染地下水の浄化技術有山 元茂・小松  寛
樋口 雄一・下村 雅則
初級講座基礎の設計―やさしい基礎知識―(第36回)龍岡 文夫・菊池 喜昭
基礎の設計―耐震設計のポイント(第7回)佐藤 峰生

〈編集趣旨〉
 皆様,明けましておめでとうございます。21世紀に入って早くも5年目を迎えました。
 先月号では「土壌・地下水汚染の法制度と指針」についての特集号を企画しました。そこでは土壌や地下水の汚染の現状と課題を論じて、「土壌汚染対策法」の成立の背景を解説しております。
  本号では、土壌・地下水汚染の最近の浄化技術について特集します。最近、工場跡地等の再利用が進み、土壌汚染対策法の施行を受けて汚染対策が急務となってきております。
  民間においては新しい浄化技術や工法の開発が活発となっています。
  そこで、最近の浄化技術の現状と課題を解説し、民間での技術の取り組みを記述します。そして、最近の浄化技術を施工事例を照会しながら記述いたします。先月号と併せて通読していただければ土壌・地下水汚染の法制度や対策、さらに最新の対策技術を理解できると、期待しております。


 2005年8月号 

特 集

地中構造物・埋設管路の維持管理・補修・更新

総括編集  平井・野焼 両委員

巻頭言わが国の社会資本の維持管理のあり方魚本 健人
総 説地中構造物の変状と維持管理の課題小山 幸則
埋設管の維持管理・更新技術の現状と課題毛利 栄征
各 論都市部における鉄道トンネルの維持管理の現状と課題小島 芳之・佐藤  豊
小西 真治
地中送電用洞道の維持管理・補修の現状と課題塩治 幸男・光清  勝
小椋 明仁・内藤 幸弘
下水道管の維持管理−補修・更新の現状と課題−渡辺志津男・種岡 利則
下水道管渠の改築技術石川 和秀
東京ガスにおける管更生技術清水 精太・菊地 広樹
田代  健・三浦 啓二
高速道路における横断管の維持・管理について吉村 雅宏・浜崎 智洋
報 文地下鉄トンネルのリニューアルの取り組み木下  賢
首都高速道路におけるトンネルコンクリート片剥落防止工について岡田 昌澄
エコTMS・管入替工法平井 正哉・張  満良
佐藤  徹
下水道管路施設の更生技術−更生工法選定の1例−巽  良雄・網谷  力
3Sセグメント工法:硬質塩化ビニル製セグメントによる管きょ更生工法伊藤 浩一
水道本管非開削布設替工法(プラズマモール工法)の現状脇 登志夫・西村 哲夫
地中構造物の診断技術野永 健二・瀬野 康弘
浅井 正二・新谷  毅
岩井  稔
新潟県中越大震災による下水道管渠の被災伊藤 達生
新潟県中越地震による集落排水施設の被害状況毛利 栄征
寄 稿軟弱地盤上道路におけるコラムスラブ工法の現場試験結果について三浦 哲彦・逆瀬川 方久
藤川 和之・石賀 弘祐
初級講座基礎の設計―やさしい基礎知識―(第37回)龍岡 文夫・菊池 喜昭
基礎の設計―耐震設計のポイント(第8回)船原 英樹

〈編集趣旨〉
 改めて言うまでもなく,近年,社会資本ストックの適切な維持管理が注目されています。平成16年度国土交通白書にも『近い将来,高度経済成長期に整備された大量の社会資本ストックの老朽化が進み,集中的に多額の更新投資等が必要とされる事態が懸念される。』と明記されており,土木・建築分野に携わる技術者の関心も益々高まってくるのではないかと思います。
 本特集は社会資本のうち,本誌に相応しい地中構造物・埋設管路の維持管理・補修・更新に関する最近の様々な取組みをご紹介することと致しました。極力,幅広い用途・分野の地中構造物・埋設管路を対象として,現状と課題を各分野の実務に精通した方々に執筆頂くとともに,あわせて最新技術・工法を掲載しました。
 また,本誌では本年10月号において新潟県中越地震関連の特集を予定しておりますが,埋設管路,特に,下水管・集落排水施設の被害状況については,本特集への掲載をお願い致しました。


 2005年9月号 

特 集

基礎工における最近の計測技術

総括編集  吉村・舘山両委員

巻頭言基礎工における計測と設計の止揚太田 秀樹
総 説今,基礎工で必要とされる計測技術大津 政康
社会基盤の建設・施工・維持管理で求められる計測技術三木 博史
各 論建築基礎工における最近の計測技術持田  悟
土木基礎工における最近の計測技術佐藤 峰生
最近の物理探査技術とその適用芦田  讓
鉄道におけるセンシング・モニタリング技術の現状羽矢  洋
衛星データを用いた地山観測技術大林 成行
高速道路における計測技術吉村 雅宏・天野 淨行
報 文無線速度センサを用いた橋梁下部工の健全度診断横井  勇・峯岸 邦行
羽矢  洋
赤外線画像・可視画像融合システムによるコンクリート診断込山 貴仁
地中レーダ法による地中構造物の可視化と適用性金本 康宏・青木 伸之
松山 公年・藤原 鉄朗
新しい磁気センサーを用いた磁気探査法による構造物の根入れ調査水野 進正・峯岸 邦行
西岡 英俊・羽矢  洋
AE法によるコンクリート構造物の健全性評価塩谷 智基・羅   休
低周波超音波によるコンクリートの診断法山田 真幸
スマートセンサによる構造物のモニタリング池ヶ谷 靖
GPS自動計測監視システムを使った地盤変位計測河田 孝志・岩崎 智治
佐藤  渉
港湾・空港施設の「フライトレコーダー相当」計測システムの構築菅野 高弘・田中 智宏
グラウンドアンカー緊張力の磁歪法を用いた測定技術の開発赤木  渉
ベンダーエレメントを用いたせん断波速度測定によるセメント系改良地盤の非破壊検査浅香 美治・安部  透
桂   豊・杉本 裕志
ボアホールソナーによる杭体形状調査技術椿原 康則・山下  清
光ファイバーセンサー機能付ジオシンセティックスの性能評価竜田 尚希・横田 善弘
八嶋  厚
音響トモグラフィを用いた新しい地盤評価技術榊原 淳一
ソイルセメント壁におけるリアルタイム削孔精度管理システム内門大三郎・福田 宏之
梅本 正樹・池田幸一郎
スプライン計測法による準リアルタイム地中変位計測小島 義孝・松本 信夫
平澤 彰久・川島 正樹
小西  満
初級講座基礎の設計―やさしい基礎知識―(第38回)龍岡 文夫・菊池 喜昭
基礎の設計―耐震設計のポイント(第9回)船原 英樹

〈編集趣旨〉
 今回の特集は「計測」に焦点を当ててみました。計測は建築物,土木構造物の設計,施工,維持管理技術発展のための基礎となるものです。今後,時代の要請による新しい構築物の建設や要求性能の照査あるいは既存ストックの超寿命化を図るための技術開発など,それらの目的達成のために様々な計測技術が必要とされてくるものと思われます。
 今回の企画では,2つの視点を念頭に置きました。1つは,今,そして今後現場技術者が必要としている計測技術,つまり,計測機器開発のニーズがどこにあるのか,計測機器開発の動機付けとなるものです。もう1つは,IT技術の発展や,新たな発想で開発されてきている新しい計測機器が,現場でどのように実用的に使われているかといった,いわゆるユーザーにとって有用な情報を提供するものです。
 本特集が,計測機器を開発する側とそれを使用する側双方にとって有用な情報提供となることを願っています。


 2005年10月号 

特 集

新潟県中越地震の教訓と対策

総括編集  舘山・桂 両委員

巻頭言社会基盤に求められる防災耐力石原 研而
総 説崩壊した土構造物の原状復旧から強化復旧へ龍岡 文夫
新潟県中越地区の地質と地震被害酒井 運雄
土木構造物における教訓小長井一男
建築物の基礎および宅地の被害と教訓田村 昌仁・井上 波彦
平出  務
各 論新潟県中越地震の震源域における地震動特性澤田 純男・後藤 浩之
一般道路の被害と復旧古関 潤一
高速道路の被害と復旧の考え方望月 秀次・吉村 雅宏
諫山 武歳
トンネルの地震被害と復旧の考え方朝倉 俊弘
新潟県中越地震における鉄道構造物の被害と教訓舘山 勝・加藤 正二
電力施設の被害と復旧大友 敬三・朱牟田善治
橋本 修一
ライフラインの被害と復旧の考え方安田  進
新潟県中越地震前の降水状況二瓶 泰雄
ため池の被害と復旧の考え方毛利 栄征・松島 健一
堀  俊和・谷   茂
自然斜面の崩壊と土砂災害櫻井 正明・後藤  聡
切土斜面の地震被害大塚  悟
報 文関越自動車道の被害と復旧工事諫山 武歳
在来線鉄道の土構造区間における被害と復旧森島 啓行・猿谷 賢三
相沢 文也
鉄道トンネルの復旧清水  満
信濃川発電所(調整池)の被害と復旧計画(案)島峰 徹夫・冨田 修司
馬場 敏宏・目時 政紀
河川堤防の被害と復旧石原 雅規・杉田 秀樹
ため池および養鯉施設の被害関川  力
芋川の河道閉塞地すべりの特徴豊田 浩史
高町団地の宅地被害田村 昌仁・釜井 俊孝
松下 克也・林  宏一
若井 明彦・石田 勇人
村尾 英彦・市川  健
長岡高専における建屋被害と被害原因の検討尾上 篤生・猪爪 高見
福武 毅芳・堀田 洋之
免震建物の地震観測記録と振動解析細澤  治・小室  努
吉村 智昭・溜  正俊
鴇田  隆
初級講座基礎の設計―やさしい基礎知識―(第39回)龍岡 文夫・菊池 喜昭
基礎の設計―耐震設計のポイント(第10回)福武 毅芳
インフォメーション最近の薬液注入工法技術研究発表会を開催/地盤注入開発機構
書  評「液状化現象」山海堂/「土木遺産」ダイヤモンド社
トピック「第16回国際地盤工学会議」が大阪で開催

〈編集趣旨〉
 早いもので,新潟県中越地震から1年が経過しました。この地震は,兵庫県南部以降はじめて震度7を記録した大地震であり,多くの特徴的な被害と教訓を残しました。営業する新幹線の初めての脱線,山間地での盛土や断層近傍でのトンネル被害,自然斜面の被害と河道閉塞,また,直前の台風23号が被害に与えた影響などについても問題となりました。一方,被災箇所の復旧に関しては,地震後速やかに,ただ端に旧に復するのではなく強化復旧を行うということなどが土木学会から提言されました。
 そこで本特集号では,今回の地震によって得られた新たな知見や教訓,1年経った現在の復旧状況など,中越地震に関する最新の情報を紹介することとしました。執筆者はいずれも各分野で活躍されている方々であり,今後の地震対策を考える上で,必ずや,読者の皆様の参考となることを確信しております。


 2005年11月号 

特 集

首都圏の地盤特性と工事例

総括編集  高田・平井両委員

巻頭言基礎の設計は地盤の把握から,そして地盤情報は国民の共有財産龍岡 文夫
総 説関東平野の地質と地質構造運動三梨  昂・鈴木 尉元
首都圏の地盤―沖積層を中心に遠藤 邦彦・石綿しげ子
首都圏直下地震における地盤被害予測吉田  望
南関東の活断層山崎 晴雄
首都圏の地下構造データベース藤原 広行
各 論茨城県の地盤特性と防災安原 一哉・村上  哲
伴  夏男
埼玉県の地盤角田 史雄
千葉県の地盤畑中 宗憲・佐久間博機
神奈川県の地形・地盤と地盤災害特性中村 三郎
東京都の地盤中山 俊雄
東京都の地下水環境と地盤沈下川島 眞一
首都圏埋立地の地盤と工事北詰 昌樹
神奈川県の地震防災対策杉原 英和
報 文東京礫層の被圧地下水対策―首都高速中央環状新宿線―土橋  浩
つくばエクスプレス―守谷車両基地の盛土工事中島 幸男・滝口 玉義
黒岩厚夫
汐留地区の地盤と超高層建物の基礎工若井 修一・青木 雅路
丸岡 正夫・中山 信雄
上田 忠男
中央合同庁舎第7号館(虎ノ門駅前)の基礎の設計打越 瑞昌・内山 晴夫
市川  康・関  清豪
西尾 博人
東京下町(墨田区・江東区)の軟弱地盤と地下工事河野 貴穂・佐藤 英二
青木 雅路・丸岡 正夫
「ゼロ」から急速開発された北関東の大規模港湾村岡  猛
東京国際空港(羽田空港)の地盤特性と整備事業岩嵜 幸男
AMB大田ディストリビューションセンターの基礎設計島田 博志・野崎  博
東京港臨海道路(第2期)橋梁部に係る基礎杭の概要について下司 弘之・岩瀬美奈子
寄 稿圏央道八王子北IC(仮称)におけるダイオキシン類を含む焼却灰等の無害化処理について永松 義敬
初級講座基礎の設計―耐震設計のポイント(第11回)福武 毅芳

〈編集趣旨〉
 2004年10月23日の新潟県中越地震から早くも1年が経過し,復旧作業が時間はかかっていますが着実に進められているようです。10月号の特集を見ましたが,直下型地震の被害の大きさが感じられます。首都圏直下型地震の被害想定も公表され,時期はわかりませんが,いずれ確実におきる事態への備えが求められます。
 今回の特集は,九州沖縄から始まった「各地の地盤特性と工事例」シリーズの最終回で,首都圏1都4県を対象としました。公共事業の削減で地方では一部を除き大型工事がほとんど見られませんが,首都圏,特に東京とその周辺では民間再開発を中心に各地で大型プロジェクトが見られます。8月末にはつくばエクスプレスが開業し,首都高速新宿線,地下鉄13号線など交通インフラの整備も進められています。大型工事は東京近辺が多いようですが,工事例では東京周辺だけでなくできるだけ広い地域からと,最近話題のプロジェクトを取り上げました。


 2005年12月号 

特 集

基礎の沈下予測と制御

総括編集  桑原文夫副委員長

巻頭言構造物の沈下予測とこれからの設計吉田  巌
総 説基礎の変位予測における土質力学の基本問題龍岡 文夫
各 論地盤挙動と地盤構造物相互作用の非線形解析の実験的アプローチリチャード J.ジャーディン
西村  聡
建築基礎設計における沈下予測の考え方桑原 文夫
地盤反力係数の寸法効果に及ぼす地盤変形特性の応力レベル依存性と非線形性の影響古関 潤一・倉知 禎直
緒方 辰男
道路橋示方書における基礎の沈下の取扱い石田 雅博
鉄道の基準における沈下の扱い青木一二三
港湾の施設の技術上の基準における沈下の取扱い菊池 喜昭
建築の設計基準における沈下の扱い二木 幹夫・青木 雅路
報 文日本海東北自動車道神林高架橋の基礎の沈下予測広瀬  剛・鈴木 永之
福永 靖雄・木村  亮
地下鉄東西線荒川・中川橋梁における近接施工管理中島 宗博・羽矢  洋
大阪駅改良工事における高架橋沈下抑制対策坂本 寛章・石原 利信
岡  久資
先端プレロード場所打ち杭の施工事例谷口 善則・齋藤  貴
埋立地の地盤沈下予測と対策渡部 要一
神戸空港護岸建設工事における沈下管理吉井  真・高橋 嘉樹
耐液状化地盤改良を併用したパイルド・ラフト基礎の沈下評価山下  清・山田  毅
中山 信雄・宮下 昭広
高層建物逆打ち施工時の鉛直変位挙動中西 啓二・堀田 洋之
桂   豊
沈下低減杭により床の不同沈下を抑制した大規模工場渡邉  徹・長尾 俊昌
真島 正人・中川路 勇
超高層建物を支持する杭長の異なる摩擦杭を利用したパイルド・ラフト基礎鈴木 直子・関  崇夫
茶谷 文雄・佐俣紀一郎
田中耕太郎
大型タンク基礎の設計と沈下挙動小坂 正明
初級講座基礎の設計―耐震設計のポイント(第12回)福武 毅芳

〈編集趣旨〉
 基礎の設計において,安全性(極限支持力)と使用性(沈下制御)の検討が必要である。現実の構造物では前者の発生確率はきわめて小さいから,極限状態を目にする機会は少ないが,後者はかなりの頻度で発生する。両者ともに必要な検討事項であるが,従来の設計法では支持力の検討と称して沈下の検討も暗に含む場合のように,両者が明確に区別されないことがある。ところが最近の性能設計では,実際に起こると予想される沈下量をできるだけ正確に予測し,陽な形で使用性の検討を行うことが求められようになった。そこで,各種構造物の基礎構造において,沈下の検討をどのように設計に取り入れているかという点に焦点を絞って特集を企画することにした。報文では各種の構造物の設計・施工において,沈下に関する問題を克服した事例を紹介する。





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